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つり球 第10話「俺たちのタックル」

前回、ばらばらになってしまった四人。そんな四人が絆の力で再び集まる今回。タックルとは釣り用具全般のことです。タックルを組むかの如く江の島に集い、一致団結するみんな。一人一人の力は、一つ一つの部品。欠けてはいけないもの。そして、釣りの“タックル”と阻止する“タックル”とのダブルミーニング。

接近する台風。近づいて来る世界の終わり。“あいつ”を見つけ出し、ミサイルで攻撃しようとしているDUCKですが、軍艦の乗組員が操られてしまったら大変なことになってしまいます。そんな状況を見かねたアキラ。一人で“あいつ”を釣り上げようと考えますが、その考え方はハルと同じ。みんなを巻き込むわけにはいかないから、悪役になったハル。アキラも同じように一般人を巻き込まないようにと考えましたが、やはり一人では無謀。そこで出るタピオカの助言。“仲間”と協力し合うこと。前回“友達関係”を確信したアキラだからこそ、“仲間”という言葉に強く惹かれます。

名古屋から横浜まで戻ってきたユキ。そこからJR横須賀線で鎌倉まで向かおうとしますが、あいにくの運転見合わせ。仕方なく、横浜駅西口からタクシーに乗ろうとします。(時間帯にもよると思いますが、電車が止まっていたらタクシー乗り場が混雑するような気も…)でも、今の江の島は立ち入り禁止。何とかして江の島まで行こうと、テンパるユキ。般若顔になりながら必死に頼み込むユキですが、今までのテンパり方とは少し違います。今まではテンパると言葉を発することが出来ませんでした。でも今回は言葉を発しています。自分の意志を伝えることが出来ているんですよね。息を吸うことさえ出来ない水の中、必死にもがいてはき出した言葉。

他のキャラクターよりも、非日常から少しはなれた場所にいた夏樹。そんな夏樹も、ようやく“世界の危機”へと引きずり込まれていきます。行方のわからないハル、江の島にいないユキ。アキラが“仲間”という言葉で思い当たったのは、唯一居場所がわかる夏樹。
五頭竜の言い伝え。今回出てきた“江の島踊りの起源”。江の島踊りとは、元々竜に操られて踊ったのが始まり。そして、今回と同じ事態が何百年も前に起こっているとのこと。何百年も前ということは、昔暴れた竜と今回暴れている“あいつ”とは違う個体なのでしょうか?竜の怒りを鎮める方法、それはやはり“釣り”。昔釣り上げられた竜はどうなってしまったのでしょうか?天女が星に連れて帰ったのでしょうか?

ユキが江の島へ向かう理由。それは“友達”のため。誰もが思い浮かべる“友達”、“仲間”、“大切な人”。その思いに引き寄せられ、集うみんな。「友達は金じゃ買えない一生モンだから」…タクシー運転手の言葉。友達同士の繋がりは強固であり、時にもろい。壊れたまま放置すれば、修復不可能になってしまう。あの時ああしておけばと後悔しても、もう遅い。お金で買うことは出来ないし、流れていった時間を戻すことも出来ません。
水鉄砲で花に水を与えるハル。そういえばケイトにもらった花が長い期間咲き続けていますが、もしかしたらハルが水を与えていたからかもしれませんね。花だって生きています。綺麗に咲き続けて欲しいというハルの願い。

保を「親父」と呼ぶことが出来た夏樹。自分のことを心の底から心配してくれた、そんな保を受け入れることが出来たからこその「親父」という言葉。素直な感謝の気持ち。二人の間にあった溝を埋めることが出来た夏樹。さくらちゃんから渡された、母親のブレスレット。家族でおそろいのブレスレット。夏樹には友達との絆だけではなく、家族との絆もあります。
世界を、江の島を救うために力を合わせるみんな。ルアーは五頭竜の置物がくわえていた物、ロッドとリールはヘミングウェイにある物。組み立てられていく、世界を救うための部品。他に必要なのは“天女”と“供なる者”。“天女”は宇宙人である“ハル”、“供なる者”は“ユキ、夏樹、アキラ”。連絡の取れないユキですが、必死に江の島へ向かいます。人生はまだまだ長くとも、“今”という時間は待ってくれません。

出なくなってしまった水道の水。残り少ない水鉄砲の水。乾いてきてしまったハル。水がなくては生きられないのは、ハルも花も同じです。残った水を自分に使うのではなく、花に与えるハル。残りわずかな水は、ある意味残された命。それを与えてしまうことは、自分の命を分け与える行為。まるで前回の取った捨て身の行動のよう。大好きなものを守るため、綺麗に元気に咲いて欲しいから…その身を犠牲にするハル。

夏樹とようやく合流出来たユキ。江の島へ行くために、江の島踊りを踊る夏樹。今までは出来なかった行為です。保のことを素直に「親父」と言えたことと同じ、無駄なプライドを捨てることが出来たからこその行動。アキラが平八に「ナマズデ」と言ったのも同じですね。平八に「ナマズデ」と言われた時は、あんなにも嫌がっていたのに。

ハルの元にたどり着いたユキ。何故戻ってきたのかと激高するハル。守りたいから悪役になったのに、守りたいから遠ざけたのに…。戻ってきてしまったら意味がなくなってしまいます。もうこれ以上ユキを守ることが出来なくなっていまいます。そんなハルを叩くユキ。転がった空っぽの水鉄砲は、今はユキを綺麗に元気に咲かせてあげる力がないということ。
ハルの口から語られる真実。各回の最後に入るモノローグの“答え”。ハルが魚だということを初めて知るユキ。宇宙人で、しかも魚。そんな真実を知っても、コミュニケーションを取ることが出来る“友達”なのだから、関係が変わってしまうことはありません。
“あいつ”に操られ、群れの中に入ってしまったココ。話を聞くと、操られているだけで死んではいないような気がしますね。“あいつ”を何とかすれば帰ってきそうです。もしも“あいつ”が暴走しているわけではなく(今は暴走しているとしても)、何らかの目的をもって人を操っているとしたら、同じコミュニケーション方法を取り、なおかつ“あいつ”の側の群れの中に入ってしまったココなら“何故”“あいつ”がこんなことをしているのかがわかりそうな気がします。ハルだけではなくココだって“天女”ポジションですし。
無理矢理釣りをさせたり、出会った時からずっと身勝手だったハル。でもそのハルの強引さが、明るさが、ユキの心を溶かしました。“あいつ”を釣り上げる、それはユキとハルとの“友達”としての約束。差し出されたハルの右手、それを引っ張るユキの右手。それはまるで、魚を引っ張り上げる動作のよう。第1話の教室のシーン、ユキに向けて釣り竿を振り、リールを巻いていたハルを思い出します。あの時、ユキをたぐり寄せたハル。今回はその反対。引き合い、引き上げ合うハルとユキ。ハルの頬を伝う涙。魚は涙を流しません。宇宙人と人間の間にある壁が取り払われた瞬間。あるいは、ユキがハルに与えた“水”。
ユキとハル、最後に来てしまう本当の別れ。宇宙人と人間ではなくても、別れは必ず訪れます。その時こそ、絶対に言わなくてはならない“さようなら”。

“あいつ”の位置を特定したDUCK。攻撃を仕掛けようとしますが、水に触れなくとも近づいただけで操られてしまいます。それほどまでに強くなった“あいつ”の力。台風という最悪のコンディション。操られたせいで、あらぬ方向へ飛んでいくミサイル。
ヘミングウェイへ向かった歩ちゃん。歩ちゃんが爆発に巻き込まれたかどうかは、電話の内容からだとわかりませんね。「ヘミングウェイに着いた所」というのは、ヘミングウェイの前まで来たという意味なのか、それともヘミングウェイの中に入ったという意味なのか。「ロッドは準備しとくから」はロッドをもうすでに手に入れたということなのか、それともまだなのか。最後の「やったぞー!」と叫んだ時に、第5話のようにヘミングウェイから外に飛び出したのか、それとも中にいたままだったのか…。もしも直撃していた場合、歩ちゃんの命以外にロッドとリールを失うことになってしまいます。さすがに今から代用品を探すのは難しいと思うので、無事だと思うのですが…。

刻一刻と迫るタイムリミット。歩ちゃんは無事なのか、“あいつ”をどうやって釣り上げるのか…。次回が待ち遠しいです。

君と僕。2 第11話「sugar baby,fly baby」

今回は茉咲についてのお話です。茉咲が春達と出会ってから約一年。春達とのふれ合い、そして千鶴との関係によって少しずつほぐれていった茉咲の心。今回、原作からの変更点と松下君の立場について注目してみると面白いです。

五人にとって18回目の春。1期第1話と同じ、桜の花。でもあの頃とは違う、千鶴の加わった光景。それでも、根本的な部分は何も変わらないみんな。
アバンの屋上のシーンは原作の第8巻にある「ボクらの18回目の春に」より。このお話は、同じく第8巻にある「sugar baby,fly baby」の一つ前のお話です。原作の「ボクらの18回目の春に」は、身体測定のお話。一年間の成長と、ほんの少しだけ将来について考えるお話です。猫にも犬にも見える雲、それはいくつもの可能性を秘めた若い自分達。原作での“雲”は自分達の“これから”を表す物として描かれていましたが、アニメでは“変わりゆくもの”として描かれているように感じました。人と人とのふれ合いにより、変わっていく心。

じゃんけんで負け、体育委員になった茉咲。茉咲が春に「絶対応援行くね」と行った時の、千鶴の自分のことを指さすジェスチャー。これ、原作にはありません。前回が千鶴と茉咲の話だったからでしょう。“春だけじゃなくて自分のことも応援して欲しい”…“好き”という気持ちを伝え、気まずい雰囲気から今まで通りに戻れたからこそ、笑って表現出来る気持ち。
重そうに模造紙を抱える茉咲。その上、マジックも借りに行かなければなりません。悠太に「クラスの誰かに手伝ってもらえばよかったのに」と言われますが、茉咲は人に頼ることが出来ません。全部自分で背負おうとしてしまいます。背は低いけれど、それ故に高いプライド。去っていく茉咲を見て、要は「あいつってクラスに仲いい奴とかいんの?」と言います。その通り、茉咲には同学年の友達がいません。仲がいいのはこの五人だけ。だから、頻繁に五人の元にやってくるんですよね。そもそも茉咲が春に懐いたのは、春が無理矢理茉咲の心の中に入ってきたからです。千鶴も同じく、遠慮しないからこそ強引に心の中へ踏み込むことが出来ました。そうやって相手の方から強引に近づかないと、自分から他人へと歩み寄ることが出来ないんですよね。どうしても他人との間に壁を作ってしまいます。

茉咲と同じく、体育委員の松下君。今回、“茉咲”と“クラスの女の子達”が対照的に描かれていますね。どの種目に出るか決められない女の子達と、空いている種目に即決する茉咲。なかよしグループで種目を決めようとすると、“この種目に出たい”“この種目は嫌”“人数が合わない”など、色々な意見が出てなかなか決まりません。逆に茉咲は種目へのこだわりはなく、なおかつグループでは参加出来ない、あまり埋まりそうのない一人だけ空いているドッジボールを選びました。このシーンで思ったことは、松下君について。原作では女の子達と茉咲を比較し、茉咲のことを心配するモノローグが入ります。ですがアニメではモノローグが削られ、松下君の両者を見比べる視線で説明されていますね。

バレーの試合、4組の要と悠太対3組の春と千鶴と祐希。この試合で好きなのが、悠太と祐希のやり取り。祐希に対して悠太の放ったアタック、してやったりという笑み。それは悠太から祐希への挑発。その挑発に乗った祐希、お返しのアタック。悠太が挑発したのは、祐希が無気力でやる気がないから。
その後この試合の勝敗について描かれますが、原作にはその勝敗のシーンはありません。悠太の挑発に乗り、勝った祐希。今までは無気力だったけれど、“全力”を出して戦った祐希。要の「何であんなにやる気になってんだよ」という言葉に、悠太は「さあ?」とほほえみながら答えます。原作の最新刊には、成長した祐希に悠太がほほえむシーンが出てきます。わがままばかり言っていた弟、いつまでも子供だと思っていた弟の成長。嬉しくもあり、少し寂しくもある成長。そんな後のお話に通じるものがありますね。もしかしたら、アニメではそこまで描けないので今回のシーンを入れてきたのかな…と思います。茉咲と共通するのは“成長”。

ソフトテニスの審判。ここでも出てくる“茉咲”と“クラスの女の子”の対比。やはり女の子達はなかなか意見がまとまらず、茉咲は即座に引き受けます。審判をする茉咲。その姿に見とれる松下君。どうして見とれたかというと、格好よかったから。クラスの女の子達と違い、何でも潔く即決する茉咲。“いつもより少しだけ大きく”感じたのは、そんな茉咲に憧れを抱いたから。茉咲は、松下君にないものを持っています。

賞状を作る茉咲と松下君。この二人は“対”の関係。二人とも、春と祐希という“憧れの先輩がいる”という共通点があります。高い高いジャンプ、それは自分達にはまだまだ届かない高さ。憧れの高さ。
濡れてしまった表彰状。自分達の力だけではどうしようもない事態の発生。そこでドライヤー、つまり人の手を借ります。これは茉咲が審判をやってくれたことへのお返し。茉咲は恩を売るなどということは考えず、ただ自分の手が空いていたから引き受けました。情けは人のためならず。自分へと巡り戻ってくることと、“ありがとう”の気持ち。ずっと他人に手伝われることを嫌がっていた茉咲。自分で出来ることは全て自分でなんとかする。人の手を借りなくても、自分の力でなんとか出来る。そう、意地になっていました。でも、人の手を借りなければどうにもならない時があります。自分だけで何とか出来るかもしれないけれど、人を頼った方が確実なことだってあります。そして、そこから生まれる“コミュニケーション”。
時計を見る茉咲。間に合わなくなってしまうかもしれない、春達の試合。茉咲は自分の意見を押し殺しますが、松下君は女の子達に賞状を乾かすことを任せます。自分の意志を優先させる松下君。このシーン、原作にはないんですよね。原作では、賞状を乾かしているシーンでフェードアウトしてしまいます。なので“みんなで一緒に賞状を乾かし、それが終わってから試合を見に行った”という風に取れるシーンになっているんです。アニメと原作との決定的な違い。では、アニメでは何故“頼む”シーンを入れたのでしょうか?それは多分、“審判をしている茉咲に見とれた松下君”と“茉咲と松下君の立ち位置”が関係していると思います。茉咲と松下君の関係は、同じ“憧れ”を持つ似たもの同士。ですが、それだけではありません。この二人は、お互いに“持っていないものを持っている”関係でもあるんです。松下君が茉咲に見とれたのと同じように、松下君は茉咲の出来ない“人に頼ること”が出来ます。アニメでは、お互いに補い合える対照的な存在として描きたかったのでは…と思います。
補い合える存在だからこそ、同じ憧れの気持ちを持つ同士だからこそ、生まれる関係。高い高いジャンプ、憧れの高みへ。

日直の仕事をする茉咲。今までは、何でも一人でこなそうとしてきました。でも、お互いに助け合うことで生まれるコミュニケーションがあります。そして茉咲は、そこから生まれる“ありがとう”の温かさを知りました。一瞬悠太を見る茉咲。1期第2話、茉咲の気持ちに気づいたのは悠太でした。ずっと茉咲のことを見守ってきた悠太。“大丈夫だよ、頑張れ頑張れ”…悠太のモノローグ。この“大丈夫”は、1期第2話の春へ向けたモノローグと通じるものがありますね。時間と風の流れで、形を変えていく雲。そんな変わりゆく茉咲の姿を見守る悠太。
茉咲の背中を見送る悠太。その背後に見えるのは“要”。何故要なのかというと、それは次回が要のお話だから。次は要が“頑張る”番です。

というわけで、次回はお待たせしました要のお話。2期ではこれまでメインのお話がありませんでしたが、ようやくです。1期の文化祭の時に出てきた“要の性格”や、2期の第1話で出てきた“要の好きな人”がポイントになってきますよ。かなり人気があるお話だと思うので、楽しみです。

そうそう、今回所々に高橋さんが出てきましたよね。あれも原作にはないシーンなのですが、あのシーンについては明日以降まとめようかなと思っています。

つり球 第9話「衝撃のアンダーウォーター」

第6話の「戦慄のスプラッシュ」と同じ、「○○の○○」という形式のサブタイトル。前回、ようやく築き上げることが出来た四人の絆。今回はその四人がばらばらになってしまうお話。嫌いになったから、喧嘩をしたからではなく、状況やハルの思いがそうさせたという所がポイントです。

ドライヤーを手に、江の島に集結するDUCKの人々。“日常”の裏で静かに進行していた“非日常”。“日常”だと思っていた江の島踊りを踊るサーファー達も、本当は異常な“非日常”の光景でした。気づかぬうちに蔓延していった不穏と地球の危機。一足先に非日常へと足を踏み入れたハルとアキラ。非日常に気づかず、まだ日常の中にいたユキと夏樹。そんな二人も、否応なしに“非日常”の波にのまれます。

水の使用を禁止するDUCK。JFXこと、“あいつ”に操られないための対策。人間は水の中では生きられません。けれど、人間の体のほとんどは水で出来ています。喉だって渇きます。水がなければ死んでしまう人間。花も魚も、水がなければ生きられません。
軍艦を使い“あいつ”を攻撃しようとするDUCK。軍艦を撤退させ、一刻も早く“あいつ”を釣り上げるべきだと言うアキラ。DUCKは、宇宙人と人間は端からわかり合えないと考えています。理解し合うことを諦めています。それはまるで、ハルと出会って間もないの頃のユキのよう。自分から歩み寄らなければ、自分が変わらなくては、相手は変わってくれません。永遠にわかり合うことは出来ません。本当はわかり合えるはずなのに。ハルと交流を持つようになったアキラ。みんなとのふれあいにより、ハル達と一緒にいることが“仕事のため”から“自分のため”へとかわっていきました。ハル達に感化されたアキラ。アキラの口から出る言葉はハルの意見。ハルの言葉を鵜呑みにしているアキラを信じられないDUCK。
カレーの中を泳ぐシラス。カレーは世界、そして社会。右倣えな集団の中で、一人一人が持つ意志や思惑。一匹では小さくひ弱なシラス。でも、思いの強さはそれぞれ違います。そして一つ一つの力は小さくとも、集まり、同じ目的のために力を合わせれば、それは大きな力となります。スイミー。

自らを犠牲に、“あいつ”に立ち向かうハルとココ。“あいつ”に操られないように、呼びかけ合いながら“あいつ”を遠くへと誘導する作戦。作戦に必要なのは、お互いの気持ちを離れさせないようにすること。これって、攻略のヒントのような気がします。水を使ってコミュニケーションを取ろうとすると、人間は操られてしまいます。それは、その思いがダイレクトに伝わってしまうから。思いが強いから。人間だって、簡単ではないけれど相手の気持ちを動かすことが出来ます。それぞれが相手の心を動かすほどの強い意志を持てば、そうやってお互いをフォローし合うことが出来れば、もしかしたら“あいつ”の影響を受けずに済むかもしれません。あくまで仮説ですが…。
いなくなってしまったハル。言えなかった“さよなら”。さよならを言っていないのだから、まださよならではない。ハルは“さよなら”を言うために戻ってくる。絶対に戻ってこなければなりません。
“あいつ”との死闘の末、海へと落ちていくココ。ココは最後に、ハルへ“逃げろ”という意志を伝えます。ハルには“さよなら”を言わなければならない義務があるから。ココはどうなってしまったのでしょうか?海に落ちても溺れるということはありません。なので、あまり死んだとは考えにくい気がします。力の使いすぎや、“あいつ”が物理的な攻撃をしてこない限り。操られ、魚の群れの中に取り込まれた…とか、そんな感じかなと思います。これで本当に退場だったら悲しい…。でもココがいなくなったということは、今こそ四人で力を合わせる時です。

睡眠薬を使い、脱出してきたアキラ。事態の全容を知ることとなったユキ。アキラはユキを危険から遠ざけようと、これ以上関わるなと忠告をします。アキラは「俺“達”に任せろ」と言いましたが、現状DUCKは聞く耳を持ってくれません。つまり、自分一人で背負おうとしているということ。大人が子供を安心させるための嘘。でも、アキラの言葉に声を荒げるユキ。今まで築き上げてきた人間関係、深め合ってきた友情。前回、「このまま、ずっとこうしてたいな」と願った四人。確かにみんながずっと一緒にいることは無理かもしれません。ハルとの別れは遅かれ早かれ来るもので、夏樹にはバスプロになる夢があり、アキラもずっと学生を続けてはいけないでしょう。いつかは来る別れ。でも、それぞれの別れにも“さよなら”の言葉が必要です。何も告げずに別れてしまう、それはとても悲しいこと。
みんなを危険から遠ざけるために、自ら悪役になるハル。「大・大・大嫌いだ」、それは大好きだから。「江の島から出てけ」、それは江の島から逃げて欲しいから。大好きなものを守るための行為。でもそれは、自らの胸を締め付ける行為。

避難バス、そこで言い伝えについて叫ぶ平八。“あいつ”を鎮めるために必要なのは“天女”です。四人が天女の役割を果たすのか…。それとも、海に落ちたココが役割を果たすのでしょうか?でもココは、天女の役割ではなく目標達成の前の壁として出てきそうな気もします。

ハルはみんなを守るために江の島に残り、ユキはハルの手によって名古屋へ、夏樹は避難バスに乗り、アキラも江の島を守るために行動します。ばらばらになってしまった四人。「もし明日世界が終わるとしても、俺、絶対釣りしてると思う」…そんなみんなの願いを裏切ったハル。でもそれは、ハルなりに考えた行動。けれど、根本的な解決にはならない行動。
ハルの意図がわからないユキ。ユキと電話で会話をする夏樹ですが、右手にさくらちゃんが作ったブレスレットをつけていますね。夏樹はユキに「ハルがどうなってもいいのか」と言いますが、ユキは突然のことに頭の中を整理することが出来ない状態。でも“何故そうしたか”という答えにたどり着く材料は、すでに持っているはずです。自分の目で見た真実。ハルの表情、その表情から読み取れる真意。
ケイトがハルを一緒に住まわせた理由。それは、ハルがまっすぐ咲いた花のようだったから。そしてその花が、ユキには必要だったから。花は綺麗で、純粋で、心を和ませてくれる物。はかないけれど、力強く、咲く時は元気いっぱい満面の笑み。ユキの心を溶かしたハル。春は花の季節です。
ハルの水鉄砲に倒れ込んだケイトですが、傍らには割れた花瓶と花があります。いつも病室にあった一輪挿し。今までは、一輪挿しを見てはかなさを感じていました。今回も、その花が無残に散っている様を見て不吉に感じました。でもあの一輪挿しがハルだとすると、まっすぐに力強く咲いていた花が散ってしまった、ハルの心に影が差した…そういう風にも感じられます。ですが、まだケイトについて安心出来ませんよね。何もなく終わればいいのですが…。
ちなみにユキとケイトが味噌カツを食べていたのは矢場とん名古屋駅エスカ店です。

“あいつ”を釣り上げようとするアキラ。ですが、やはりDUCKはアキラの考えを聞いてくれません。地球を守るために働くDUCK。アキラも、江の島を、みんなを守るために行動しています。「ガキ」や「友達ごっこ」と言われますが、むしろそれは今のアキラを表す言葉。ユキ、ハル、夏樹と対等な“子供”の立場に立てたということ。そして、三人と友達関係になれたということの証明。今まで友達がいなかったアキラ。友達や大切なもの、守りたいものが出来た、それを自覚することが出来たのは嬉しいこと。そしてその思いは、とても強いものです。

本格的に危機を目の当たりにし、ばらばらになってしまった四人。でもどんなに離れたって切れない絆を、彼らは作り上げてきました。そして、みんなに共通する“大切なものを守る”という強い気持ち。次回予告を見ると、アキラがDUCKに反逆しているようですが…どうなるのでしょうか?楽しみです。
余談ですが、砂浜に押し寄せてくる船に“栄腕丸”と書いてあることに気づきました。A-1 Picturesですからね。

君と僕。2 第10話「cherry」

今回のお話で、千鶴と茉咲の関係については一つの区切りとなります。2期第2話から続く“海のイメージ”の終着点。

サンタの格好をしたくまのキーホルダーと、窓から見える桜の木。枝の先にある桜のつぼみ。冬から春へ、季節の移り変わり。それと、サンタの格好をしたくまのキーホルダーは第2話に出てきたアイテムです。海のイメージの“始まり”のアイテム。それは春からのプレゼントであり、千鶴が頑張って取り返した物でもあります。

千鶴の告白により、ぎくしゃくしてしまっている二人。千鶴のことを避けてしまう茉咲。そんな茉咲を呼び止める祐希。この「千鶴がビスケット持ってるよ」という祐希の台詞、原作では悠太が言っているんですよね。千鶴と茉咲の恋の行方を見守っているのは、悠太ではなく祐希。第7話でも、悩んでいる千鶴に声をかけたのは祐希でした。ちょっかいのような形で背中を押したり、無理矢理引き合わせたり…強引だけれど祐希らしいやり方。いつもは無気力なのに何故千鶴のことに関しては世話を焼くのかというと、それは祐希にとって一番の友達が千鶴だから。1期の第3話で描かれている通りです。ちょっとだけ他の人よりも特別な繋がり方。
見えなくなってしまった茉咲の表情。向かい合い、顔を合わせることの出来ない二人。

カメラで写真を撮り合うみんな。もうすぐ高校三年生、でも今はまだ二年生。まだ受験に悩むことなく、気楽に馬鹿なことが出来る“今”。そんな“今”を切り取る写真。そんな今だからこそ出来ること。
千鶴と茉咲の写真を撮る祐希。祐希は今の状況を完全に把握しているわけではないけれど、二人の仲を取り持とうとしているのは確かです。強引でお節介な祐希。二人が写った写真。左に茉咲、右に千鶴。隣り合う二人。
写真を撮る時、目をつぶってしまった茉咲。目をつぶってしまった写真は、春に見られたくない表情。千鶴が今まで見てきた表情、それは春に見せないようにしていた表情。千鶴だけが見た表情。茉咲はずっと、春によく見られようとして笑顔を作ってきました。その裏で流した涙、情けない泣き顔。そんな春に見せられない顔を見てきた千鶴。春に見せられない顔、つまり春が見たことのない顔。そんな特別な表情や仕草に惹かれた千鶴。でも、今の表情は見えないまま。

卒業式のシーン。原作ではダイジェストだけであっという間に終わってしまいますが、アニメではちょっと長目でしたね。卒業式の最中、先生にパーカーについて怒られるシーンがありますが、原作にはありません。原作ではその後の茉咲の腕を引いたシーンで先生に発見され、怒られています。ちなみに、前半の校門で先生に怒られるシーンも原作にはありません。この辺り、かなり丁寧に描かれています。今だから出来るやんちゃ。
茉咲と一緒に逃げ出した千鶴。そんな千鶴の行方を聞く春と、それに答える双子と要。春の台詞、「早くしないと、卒業生いなくなっちゃうのに」。早くしないと卒業生が行ってしまうというそのままの意味以外に、卒業生がいなくなると今度は自分たちが三年生になる…そんな意味も込められているように思えます。冬から春へ季節が過ぎ去るように、二年生から三年生、受験生になってしまう自分たち。止められない時間。春だからこそ考えてしまう不安。

千鶴の手元にある、目をつぶってしまった茉咲の写真。春に見せられない“変な顔”。千鶴になら見せられる表情。
今の茉咲がどんな表情をしているのかわからない千鶴。でも、それは茉咲も同じ。今までどんな顔で接していたのか、これからどんな顔をすればいいのかわからない。千鶴が茉咲の表情を見ることが出来ないというより、茉咲が千鶴に対してどんな表情を見せればいいのかわからない、表情を見せることが出来ない状況。そんな茉咲に「今まで通りでいいよ」と言った千鶴。今まで千鶴が見てきた茉咲の表情、それは泣き顔、照れた顔、笑った顔、怒った顔…たくさんの特別な表情。春に向けられていた笑顔は、千鶴への笑顔とは違うもの。でもみんなの知らないたくさんの表情を、千鶴は見てきました。だから、今まで見せた表情は全部“いつも通り”。
告白によって、千鶴のことばかり考えてしまう茉咲。今までは春のことで頭がいっぱいだったのに。今茉咲の頭の中には、千鶴があふれています。それはある意味、贅沢な“独り占め”。それが今の精一杯の幸せ。
第2話から続く海のイメージ。椅子を運ぶ千鶴。椅子は“居場所”。茉咲の居場所を作ってあげる千鶴。そこに座る茉咲。千鶴の隣、それが茉咲の今の居場所。二人の見つめる“海”。この“海”は何なのか。プリズムのように光る海面。それはまぶしい青春、二人の行き先。

最後、原作との決定的な違いが一つ。それは、窓の外を見つめる二人の姿。原作では文化祭のお話の最後、“窓の外を見ている茉咲と春”との対比になっています。今回のAパートの終わりに出てきたシーンですね。1期第10話の文化祭、あの時初めて自分の気持ちに気づいた千鶴。窓の外を見る二人を見ながら、春のポジションをうらやんだ千鶴。その場所に今、千鶴が立っている…原作はそういった感じでまとめられています。でもアニメでは、第2話から続いてきた海のイメージでまとめられていました。文化祭のシーンを出さなかったのは、お話が1期と2期で分かれてしまっているからかもしれません。でも、何故海のイメージだったのでしょうか。この海のイメージ、今回の終わりを見て千鶴の心情だけではなく茉咲の心情も表しているような気がしました。この海のイメージが出たのは、茉咲の心が動いた時からです。そして、今回出てきた“椅子”。“椅子”は“居場所”。この“居場所”って、ただ千鶴の隣というだけの意味ではないように感じます。茉咲は元々人に助けられることが嫌で、わざと人を遠ざける女の子でした。でもそれが五人と出会い、ふれあったことで少しずつ変化してきています。今は目に見えなくても、茉咲の心は少しずつ変わってきています。だからこの茉咲の“居場所”は、そもそも居づらかった学校の中、みんなの中での“居場所”でもあるような気がします。これは、次回のお話に繋がってくる部分。
千鶴が茉咲のことを好きになったのは、茉咲の普段は見せない表情に惹かれたから。茉咲が春を好きになったのは、普段は一回拒否をすれば自分から遠ざかるのに、それでもなお自分の中へと入り込んできたから。千鶴も春と同じように、でもちょっと春よりも乱暴に、茉咲の中へ入り込んできました。でも茉咲にとって、そうやって強引に入り込んできてくれる人こそが特別な存在です。
徐々にほころび始めた桜のつぼみ。その花が開けば春、新しい年度の始まり。そして二人の恋も、まだほころび始めたばかりのつぼみ。

次回は茉咲のお話。恋愛のお話はここまでですが、茉咲という“人物”について、そして初登場時からの成長や変化についてが描かれると思います。そして、松下君も出ますよ。楽しみ。

つり球 第8話「嬉しくてファイティング」

釣りを通して友情を深め合い、成長してきた“日常”。その裏で静かに進行していく“非日常”。日常と非日常の間にいるハルとアキラ、まだ日常の中にいるユキと夏樹。でも“釣り”をすることで、四人は同じ“青春”という場所に立つことが出来ます。同じ青春という場所で、同じ体験をし、同じ景色を見る四人。

さくらちゃんの失踪。平八の語る、神隠しの言い伝え。言い伝えには「始めに幼き生け贄選ばれし」とありますが、結果的にさくらちゃんが生け贄になることはありませんでした。しかし、この“始めに”という単語が気になります。ここからが、五頭竜の言い伝えの始まりだということ。災厄の始まり。
ユキの両親について。いなくなってしまったユキの両親。ユキの両親がいなくなってしまったのはいつ頃なのでしょうか?親や兄弟、家族について「わからない」と言っていたので、物心がつく前や、忘れてしまうほど昔からいないのでしょうか?それとも、「きっと戻ってこないから」と断言していたので、別れの瞬間は覚えているということでしょうか?長い間会っていないので、もう諦めているだけ?後半に幼い頃のユキの写真が出てきますが、ケイトと二人で写っている写真しかありません。情報が少ないので何とも言えませんが、ユキの両親と“神隠し”とが関係している可能性もありますね。
アキラから、夏樹への助言。ずっとハルを追っていたアキラだからこそ(第1話の江の島を巡るハルと、第3話のハルと同じ場所を辿るアキラ)、「その人の気持ちになるしかない」という助言が出来たのかな…と。ずっと助言をする立場だった夏樹。でも夏樹の助言は“釣り”に関してであり、“人間関係”ではありませんでした。相手の気持ちを考えることも、魚の気持ちを考えることも一緒。今までそれに気づけなかった夏樹。
ようやく巡り会えた夏樹とさくらちゃん。独り言では「絶対謝んないからね」と言っていたさくらちゃんですが、夏樹に抱きつき発した言葉は「ごめんなさい」。さくらちゃんはいなくなりたかったわけではなく、探して欲しかったんですよね。過去の記憶の中で出会えた二人。二人にとって大切な記憶、忘れてはならない宝物。母親と一緒に食べたしらすアイス。夏樹のしらす嫌いは、母親のことを思い出してしまうからだったのでしょうか?

ハル達の目的。それはバミューダシンドロームの原因となっている“あいつ”を捕獲し、連れて帰ること。そして“あいつ”とは大昔に地球に来たハル達の仲間、つまり宇宙人。でも言い伝えでは天女が五頭竜を鎮めていますね。その時の五頭竜と、今悪さをしている“あいつ”は同一なのでしょうか?それとも、言い伝えは過去にあった同じような事例?どちらにせよ、過去に同じようなことがあったということは間違いなさそうなので、言い伝えが解決の手がかりになりそうです。どうやって海から引きずり出すのか、どうやって相手の能力を無効化するのか…。
水を使いコミュニケーションをとるハル達。やはり水鉄砲自体に特殊な力があるのではなく、水そのもので人を操ることが出来るみたいですね。ハル達は水を使い直接的なコミュニケーションをとっているから、思ったことをそのままストレートに言ってしまっていたんですね。だから、相手の顔色をうかがったり、時と場合によって遠慮したりという“一旦考えてから思いを伝える”というコミュニケーションが苦手。そして、水を使うコミュニケーションが直接的だからこそ、思いが強すぎて人間を操ってしまう…。
その“水を使うコミュニケーション”は、ハル達の仲間である“あいつ”も同じ。“あいつ”の力が強くなれば、空気中の水分だけで人間を操ってしまう。例えば“雨”や“台風”。そうなれば、もはや江の島だけの問題ではなく、地球全体の危機です。ハル達の目的と、地球の危機を知ったアキラ。そして、その様子を監視するDUCK。

夏樹と保の会話。保の正面の椅子に座る夏樹。今まで真正面から向き合うことの出来なかった二人。「前に進め」…それは過去に囚われて動けずにいた夏樹への、保の言葉。そして、きっと母親だってそう思っています。いつだって、みんなのことを見守っている母親の遺影。そこに存在しなくても、感じられなくても、見守っている母親。過去の記憶を捨ててしまうのではなく、大切な宝物として胸に仕舞い、過去から未来へと歩き出す。一歩でもいいから、前へ進む。それが、生きるということ。

ユキの気持ち。いくら悩んでも、答えが出せないことがあります。それは、自分が体験していないこと。自分の中に答えを出すための材料がないから、悩んでも悩んでも答えが出てきません。形を成すことが出来ない、心の中のもやもや。それが少しずつ単語になって、言葉としてあふれ出します。両親がいなくても、遠慮せずに気持ちをぶつけられる友達がいます。両親の代わりとなってくれるケイトがいます。少し寂しいけれど、満足している日々。今までは助言する立場だったケイトですが、今はもうユキの気持ちを静かに聞くだけ。ケイトの助言を必要としなくなったユキ。

ハルとケイト。別れの言葉は「さよなら」。この“別れ”は、やはりユキ達との別れなのでしょうか?そして、別れの時にちゃんと「さよなら」を言うことが出来るのでしょうか?ハルだけではなく、全員がばらばらになってしまいそうなのが不安です。

四人での釣り。「このまま、ずっとこうしてたいな」…そう思っているのは夏樹だけではなく、四人全員。「もし明日世界が終わるとしても、俺、絶対釣りしてると思う」…“あいつ”を釣る日、それは世界の終わりに直面する日。地球の危機を知っているアキラは目をそらし、ハルは世界は終わらないと言います。ハルは江の島が大好きで、みんなが大好きで、みんなで釣りをすることが大好き。みんな同じことを思っているけれど、そんな大好きなことから“別れ”なければならない(かもしれない)ハル。
釣り上げた魚。勝負は夏樹の負け。今回は教える立場ではなく、教えられる立場だったからこその負け。バスプロになることを決意した夏樹。ずっと前へ進むことが出来なかった夏樹ですが、ここからが新たなスタートライン。短くなった髪も、前へ進むための新たな一歩。そして、髪の短い姿こそが本来の夏樹です。
さくらちゃんと夏樹。さくらちゃんが教える立場で、夏樹が教えられる立場。さくらちゃんはまりちゃんが好き。まりちゃんを受け入れることは、過去から未来へ進むこと。でも、時々話したくなる母親のこと。母親のことは忘れられません。忘れては駄目なんです。それは過去にしばられることではなく、素敵な思い出を振り返ること。前へ進むための原動力。

DUCKに切り捨てられたアキラ。絶体絶命の状況ですが、この状況を切り抜けることが出来れば自由。仕事や命令にしばられす、自分の意志で行動出来るチャンスでもあります。

テレビから聞こえる音声、“台風16号”。台風が日本に接近してきています。台風が接近し雨が降れば、“あいつ”の力によって多くの人間が操られてしまいます。台風の接近、それは地球の危機。この台風こそが、タイムリミットであり決戦の時。

まだ日常の中にいるユキ。地球の危機について何一つ知りません。追い詰められたアキラはどうなってしまうのか。ハルは「さよなら」してしまうのか。次回も楽しみです。

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Author:人見
平成生まれゆとり系女子。
アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
アニメの感想は人それぞれ違うのが楽しい。

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