スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

UN-GO 第6話「あまりにも簡単な暗号」

謎の小説家登場。そして、最後には別天王もちょっとだけ出ていました。
丁度話は折り返しなので、この回がターニングポイントになるかと思います。何と言っても、今回の原案は“アンゴウ”ですからね。

今回、暗号に関しては原案と一緒なんですよね。原案でも子供の書いた暗号で、主人公の妻が浮気していたんじゃないかと疑うというお話です。それ故に、原案通りではなく本当に麟六が関わっているのではないか…と思ってしまいました。原案を読み、なおかつ今まで原案通りに、一筋縄ではいかなかったからこそのミスリード。

今回の話でのポイントは二つ。
一つ目は新十郎の「警察庁のデータベースに矢島タカ子の指紋か…」という台詞。原稿用紙にあった指紋、データベースにあったのは矢島と妻のタカ子のものだけでした。何故タカ子の指紋が警視庁のデータベースにあるのか。これはタカ子のネグレクトの件で登録されたのでしょう。隠蔽されただけで、多分児童虐待として裏で処理されているはずです。毎回報告書の参考欄に真実が書かれているので、事件として扱われなくてもデータくらいは残っているはず。新十郎も“警視庁のデータベース”という所が引っかかっていたみたいでしたから、タカ子が何らかの事件を起こしていた可能性について考えていたのではないでしょうか。
二つ目は矢島が小説家に本を渡されて「私も一冊持っている」と言ったこと。これで麟六の蔵書である可能性と、矢島の蔵書である可能性が出てきます。小説家の手によって蔵書印が押されたために、ややこしいことになってしまいましたが。

因果がペットボトルをにぎっていたのは、矢島がタカ子の首を絞めることの暗示ですね。今回因果が「お前の子供たちは何処だ?」とタカ子に聞いても、事件は解決しなかったでしょうね。何処かへ行った、私のせいだ、私が殺した、といった答えしか出てこないと思いますから。ただ記憶が曖昧な人に対しての質問がどうなるのか(心の奥底、閉ざしてしまった物まで呼び起こすことが出来るのか)気になりますが。

今回の話で、どうしても腑に落ちなかったことが。それは“破かれた子供の描いた絵”と“古本屋へと売られた蔵書”について。
どうして“目が見えなくなってから”絵を破いたり、本を売ったりしたのでしょうか?見えないのなら、あってもなくても変わらないと思います。まるで、子供のいた形跡を消しているようにも見えるんですよね。まあ冷静な判断が出来なかった、存在していること自体が嫌だったと言われたらそれまでですが。
でも麟六とタカ子、二人の間には本当に何もなかったのでしょうか?麟六が盗難を疑わなかったというのも気になりますね。麟六は本が確実に手元にあると確信していました。メイドに対して「オークションに出したりしてないよね?」と言っていたのに、絶対にあると確信していたのです。虎山レポートに“出品予約登録をしていた古書が大量に出品された”ことで気付いたと書かれていますが、こんな一般の古本屋に勝海の蔵書を売るでしょうか?古本屋全体が繋がっていて、一ヶ所で管理しているようなシステムなら、本を売ったり出品されたのを確認出来たりしてもおかしくはないのでしょうが。それでも、普通の古本屋に売るでしょうか?それこそ、オークションに出したりした方が高値で売れると思うのですが…。
この辺りに関しては、麟六とタカ子の関係以外に麟六と小説家との関係も疑わしいですね。小説家の、本を“ここに入れられる前に”手に入れたというのは、多分嘘でしょうね。本を手放したのは一年前。その間麟六よりも先に手に入れなければなりません。それに、本当にここ一年以内に入所したかどうかも怪しいです。
本当に、麟六は偶然本が売られているのを見つけたのでしょうか?タカ子は、本当に視力を失った後に本を売ったのでしょうか?虎山レポートを見ると、“タカ子が視力を失った事実”の後に“麟六が古本を買ったこと”が書かれています。この二つが前後している可能性はないでしょうか?視力を失った日付はあまり前後出来ませんが、古本を買ったのは泉に「古本が出品されていたから買った」と言えばいいだけです。いくらでも前後出来ます。
それに、出品されていた本ばかりに暗号が挟まっているんですね。矢島宅にはまだまだ大量の本が残されているのに。あの中には暗号はないのでしょうか?もしもない場合は、暗号の挟まれている本だけが選ばれて売られたことになります。そして、暗号にあったのは矢島の指紋とタカ子の指紋。タカ子の指紋は偶然ついたのでしょうか?それとも、タカ子もあの暗号を見たのでしょうか?そして、あの暗号に小説家の指紋がなかったのは何故なのでしょうか?彼の指紋もデータベースに登録されているはずですよね。あの原稿用紙に触れなかったのでしょうか?
他にも麟六は過去六回、頻繁に矢島邸を訪れているのに矢島が出所してからは一度も来ていませんね。
麟六とタカ子が関係を持っていた以外に、子供たちは暗号遊びを昔からやっていて、それを偶然タカ子が見つけて狂ってしまったとか…。色々考えられますが、まだまだ考えがまとまらず。

「真実は常に一つだろうか?」…麟六の台詞ですね。作られた真実、本当の真実。それ以外にも、それぞれ違う人間から見た真実が存在します。同じ物を見ても、人によっては違う真実が見えてきます。
視聴者一人一人にも、違う真実がある…そういう意味合いもあるのでしょうか?もう少しじっくりと考えてみたいと思います。

風守は、あの人間の体ではネットワークに繋げないんですね。携帯電話を使っていました。駒守の話を思い出してみると、無線の届く距離でしか繋げないような感じなのでしょうか?一方、ぬいぐるみはネットワークで語彙を拾ってくることが出来ます。つまり、ネットワークに繋ぐにはぬいぐるみの体の方が都合がいい。だから、ぬいぐるみの体でいる方が多いのでしょうかね?

クレープ、美味しそうでしたね。まさかUN-GOを見てお腹が空くとは…!甘くない物はクレープ・サレというらしいです。蕎麦粉を使った物をガレットということぐらいしか知りませんでした。
ここのシーンはただクレープを食べるだけではなくて、新十郎が行っていたのが“東南アジア”だということがわかります。まあ、映画のあらすじにも“アジアのとある国”と書いてありますけどね。
他にも梨江の母親は梨江が三歳の時に亡くなったと言っていましたね。

別天王とは一体何者なのか。もしも因果と同じような存在なら、御霊や人を食ったりするのでしょうか?だとしたら、あの小説家は自分の描く物語で人を殺し、別天王に与えようとしているのでしょうか?映画を見れば別天王についてわかると思うのですが、あいにく公開中に見に行けそうになく…。明日からの公開でしたっけ?ネタバレを見ないように頑張ります…。

来週は過去の話なのでしょうか?原案が推理小説ではないみたいなので、どんな話になるのか…。楽しみです。

UN-GO 第5話「幻の像」

灯台もと暗し。近くに真実があるのに、近すぎて気付かない。
そして、固定観念。一つのことばかりに気を取られ、視野が狭くなってしまう。他のことが考えられなくなってしまう。
今回、新十郎が今までよりも“人間臭く”描かれていたと思います。今までは、どちらかといえば完璧な人間として描かれていました。それが今回、風守の格好を見て赤面したり、トイレの手拭きを全部もらっていったり、犯人を間違えたり…かなり印象が違います。前半の新十郎のはなから白朗を毛嫌いし、犯人だと思い込んでいる様子がいつもより粗暴な言動から伝わってきますね。前半に感じる粗っぽさは新十郎の心情からの物。女因果には“ずいぶん張り切っているのね”と言われていました。

新十郎が見た幻。それは血の涙、その意味。死んでいった三人の悔しい気持ちは幻。そして、葉子の思いも幻。
新十郎にブロンズ像の感想を言われた時の、葉子の困ったような顔。彼女は人を殺した犯罪者です。“死ぬのは嫌だ”なんて思いは、全くもって込められてなんかいません。自分の作品に死体を入れるくらいですから。何か込められていたとしたら、それは己の欲望のみです。美談の裏に隠された欲望、葉子も白朗も同じですね。
梨江の「美人に騙されるなんて」という台詞の裏には“女の(血の)涙に騙される”という意味もありそうで思わずくすり。

新十郎は「自分を知っている」と言いました。でも、本当は知らない。客観的に見ているようで、本当は謙遜や自虐という思いで歪められた自分という名の虚像しか見ていない。まさに“灯台もと暗し”です。R.A.Iである風守には、人間のまどろっこしい考えは理解出来ません。でも、そのまどろっこしい考えを取っ払ったシンプルな本質なら十分に理解出来ます。勿論風守だけでなく、因果や梨江も新十郎という人間について理解しています。
自分で自分を見るのは難しいです。鏡に映った自分しか見ることが出来ません。その鏡が第三者だとしたら?第三者から見た自分はどうなっているのか。想像した先にある自分が、“自分の思う自分という人間”です。そして、自分以外の人間は“ありのままの姿”を見ることが出来ます。

はたして、三人の若者の死とは何だったのか。自らの意志であれ、白朗の自作自演であれ、彼らの死は美しい物です。でもその真実は生きている者に曲げられたり、お金儲けの道具にされたりすることもあります。しかし、生きている者にそんな権利はありません。それは美しい物を汚す行為。汚したのは白朗だけではなく、葉子は勿論、彼らのことを“立派じゃない”と言った新十郎も。
(追記。そういえば白朗は新十郎に言われるまで、像に血の涙がついていることに気付いていなかったんですよね。元のデザインを知っていたのに。三人の若者の美談なんて、やはりただのお金儲けの道具でしかなかったのでしょうか?)
最後に新十郎がブロンズ像を見たのは、状況はわからなくとも“立派だった”彼らへの思い?この先、真実を暴くことで汚してしまうかもしれない事柄への宣戦布告?…この辺りは色々な解釈が出来そうですね。

今回で明らかになったことは二つ。
一つ目は新十郎は“この戦争の最初の犠牲者だった若者たちと関係があった”らしいということ。これが第1話のシーンのことなのでしょうか?それにこの戦争での出来事が、新十郎の“戦争に美談はない”という考えに至った理由のような気がします。新十郎の“愚かで無力”という言葉から、誰か(倉田由子たち?)を救えなかった?
二つ目は新十郎は因果に“人を殺させない代わりに真実を与える”と約束したこと。多分、一つ目のことに関わってくることだと思います。因果が人を襲っていた?あるいは、因果に襲われそうになった?それを食い止めるために、新十郎は因果にこの条件を出したのでしょうか。今回、新十郎は女因果のことを“上司みたいなもん”と言っていましたね。相棒と言っていいのかどうか怪しくなってきました。
會川昇さんのtwitterによると、映画を見ていなくてもアニメだけでちゃんと完結するとのことなので、本編で出てきた伏線は本編で回収されると思うのですが…。

そういえば、今回の風守の衣装は駒守の趣味が反映された物みたいですね。やはり、駒守にそういう扱いをされていたということでしょうか。

今回の話の一番注目すべき点は新十郎自身だと思います。彼の今までの思考には過去の出来事が関わっており、風守たちのおかげで気付けたことはこれからの展開に関わっていくと思うのです。
次回「あまりにも簡単な暗号」の原案は“アンゴウ”。そこ☆あに#190UN-GOというタイトルにはいくつかの意味があり、その内の一つが“アンゴウ(暗号)”であると言われていました。そして、登場人物相関図にいる小説家という人物。會川昇さんのインタビューに“「坂口安吾さん自身」なのでは?と思うようなキャラクター”が出てくると書いてあるのですが、これがそのキャラクターでしょうかね。これまたキャストが卑怯らしいのですが…。勝地さん繋がり、ハガレン繋がりで小栗旬が出てきたらちょっと面白いと思ったり。…ないか。
丁度折り返しになる話なので、ここから別の方向へと物語が進んでいくのではないかと思っているのですが…はたして。重要な回ではありそうですね。来週も楽しみです。

UN-GO 第4話「素顔の家」

告知の通り、今月からキャプチャー画像を貼るのをやめます。ご了承下さい。


前後編の後編です。今回は前回の考えと照らし合わせながら書いていきます。…まあ、ちょっとかすったかな?程度でほとんど外れていましたが…。

まず焼死したのは誰か。それは屋敷に侵入した工作員。公共保安隊がR.A.Iの情報を欲しているのか、隠しているのか、前回全く語られていなかったのでここに気付くのはほぼ無理ですね。しかし、“外部の人間”という考えは前回の情報だけでも出せます。どうにも“内部の人間”という考えに固執しすぎてしまいました。停電は監視カメラなどの警備システムのダウン。内部にいた人間の数が減っていないということは、外部犯、あるいは既に死んでいる人間、もしくは内部の人間と誰か(何か)が入れ替わっているという三つの考え方ができます。ここで、どうしても駒守という考えから離れられませんでした…。内部の人間にこだわりすぎると、その内部のみの動機を考えてしまい他の可能性まで頭が回らなくなってしまいます。

多久医師はR.A.Iだった。これに関しては、考えついた人は意外と多かったかもしれませんね。いくら事情を知っているからといって、人間を側に置いておくのは危険です。発火に関しては、風守が犯人とした時にそのトリックを思いついている方が多かった気がします。停電の時、風守が外にいたのは誰かが離れに入ってこないようにしていたのでしょうか。停電で監視カメラが使えませんから。多久医師と駒守が入れ替わっているのではないかと思っていたのですが、ちょっとかすった程度でした…。そして、爆死したのは多久医師。多久医師がR.A.Iという所から、この結論に辿り着けますね。多久医師だと気付かれなかったのは、爆発で判別できないくらいの状態になってしまったからでしょうか?かろうじて人のような物があったとか…。

やはり、前回の推理は原案を意識しすぎていましたね。どうしても“家族の誰かが、駒守と風守のことを隠蔽しようとした”という考えから離れられませんでした。

軍事利用するのも、己の欲望のために人間の代わりとして犯し、壊すのも、どちらも結局は変わりません。駒守は人間を傷つけたくないと言いました。でもR.A.Iを人間と同様には扱わず、風守の入ったぬいぐるみを壊しました。R.A.Iにも自我があります。木々彦と糸路を犯人にしたくないと思ったことは、とても人間らしい判断です。正しいことを愛したR.A.Iと、悪いことを選んだ人間。そして、光子の「正しいことをしたんですね」という台詞。人間より人間らしいR.A.I、皮肉ですよね。
風守は車の中では新十郎に何も聞かず、人間が喜ぶからと奉仕しようとしていましたが、最後には「私にできることはありますか?」と質問しています。主従関係ではなく、恩人である人間への接し方に変化していますね。これはやはり、新十郎に人間と同じような扱いを受けたからでしょう。

その他に、今回気になった点が三つ。
一つ目は速水。真面目すぎてギャグキャラになっている感じがしますね。泉にも呆れられていますし。何だか原案のふんどし姿の速水や、泉山などのボケキャラの役目を一気に背負わされた感じですね。嫌いじゃないです。ひょっとして何か裏があるんじゃないかと言われていますが、まだまだ出番が少ないのでわかりませんね。
二つ目は海勝は何処まで本当のことに気付いていたのか。風守がR.A.Iということに気付いていたようでした。否定していましたが。R.A.Iはネットワークにアクセスしなければならないので、アクセスした形跡などから気付くのは可能だと思います。前回木々彦と糸路が怪しいと言ったのは、風守のことを試したのでしょうか?今回のやりとりで、検察側は海勝に上手いこと操られているような感じがしました。掌の上で踊らされているような…。
三つ目は因果とは何者なのか?全世界のネットワークからも、情報は一切出てきませんでした。“人の残した思い”という台詞から、因果はこれを食っているみたいです。それに、やはり人に対してしか能力は使えないのですね。“人を満足させるR.A.I”と“自らの満足を求める因果”。対照的な存在として描かれている気がします。そして、公共保安隊を襲った因果の影。さすがに殺すなんて荒っぽいことはしていない気がしますが、あの後公共保安隊の人たちはどうなったのか…。因果の言った「帰ってきたんだよ、戦争が」とは一体…。今回で、新十郎の口から「戦場に行った」という言葉が出ました。やはり、新十郎と因果の出会いには、戦争が関係しているのでしょうか?

公式サイトが更新されてるみたいですね。因果論の情報が載っています。女因果にどことなく似ている女性、倉田由子。新十郎の過去とどう関係してくるのか?他にも、OPやEDに出ている大野妙心や別天王が気になります。アニメの方にも出てくるのでしょうか?

UN-GO 第3話「覆面屋敷」

来月からキャプチャー画像を貼るのをやめようと思っています。詳細はこちらから。


風守を燃やしたのは、風守という“人間”を殺したかったのか。それとも風守という“存在”を殺したかったのか。
今回前後編ということで、気になった部分をピックアップして考えていきたいと思います。個人的な推理も少し入ってきていますが、その辺りは流し読み程度でよろしくお願いします。そして、全く当たっていなかったら大いに笑ってやって下さい…。


“まるで、七年前の今日みたいだね”。悲鳴を聞いてやってきた佐々家の人々。必死に戸を開けようとする木々彦を見て、文彦が言った台詞です。爆発が起きたわけではない、そして燃えさかる風守を見たわけでもないのに文彦はこう言いました。駒守氏の命日だからそう思ったという可能性もありますが、少し言うタイミングが早くありませんか?“呪いだ”と一番最初に言ったのも彼です。
それに、彼には動機があります。風守がいなくなれば、家を継ぐのは彼です。養子である風守のことを快く思っていなくても、おかしくはないですよね。


“風守君のわけがない、そんな…”。木々彦が燃えさかる風守を見て言った台詞です。ちなみに、木々彦は風守の正体を知っていると思われます。新十郎に対して“殺せるわけがない”と言っていましたから。何故彼はこんなことを言ったのでしょうか。あの時燃えていたのが人間だったから?それとも風守の存在を消そうと思っていたけれど、他の人の手で違う犯行が行われてしまったから?
彼にも動機はありますね。仕事のことで揉めていたみたいですから。それに、監視カメラについてはある程度細工することもできそうです。でも、風守の正体を知っている彼が風守を焼死させようとするはずがありません。風守の存在を消すには、爆死させることを選ぶはずです。
関係ありませんが、木々彦が煙草を吸っているシーンが気になりました。何故“火”に関係する小物を出してきたのでしょうか。その意図は…なんなんでしょうね?

動機といえば、糸路にもありますね。風守がいなくなれば、息子の文彦が家を継ぐことになります。でも、やはり焼死させるのはおかしいです。彼女も風守の正体を知っていました。

佐々家の人々が集まっている中で起こったあの停電は一体何だったのか。麟六の言った発火トリックが思い浮かびます。その練習のようなものでしょうか?それともトラブル?そして、その時外に出ていた風守についても気になります。何故部屋の外に出ていたのか。そして、英信が焦ったように風守を呼んだのは何故か。

英信についても気になりますね。英信も風守が人間ではないことを知っていたはずです。そうでなければ、風守の側にいられるはずがありませんから。なのに何故、彼まで火傷を負っていたのでしょうか?もしも燃えたのが風守ならば、彼のためにあんなにも火傷を負うのはおかしいです。現に風守の人工知能は生きています。やはり、あの時燃えていたのは人間?
もしかしたら、焼死したのは駒守氏ではないでしょうか。駒守氏は爆死していなかった。駒守氏を死んだことにしておけば、強制捜査から逃れることができます。けれど、誰かの手によって焼死させられてしまった…とか。駒守氏だとは気付かずに…。

その他、今回の事件以外で気になった部分が四つほどあります。
一つ目は前回のお使いは誰に頼まれたのか。新十郎は、立ち入り禁止区域では探偵というより何でも屋みたいですね。多分ここの人間に頼まれたのでしょう。第1話の招待状は麟六が送ってきた可能性が高いですが、真相は今後も語られないような気がします。探偵が来れば事件が起こる。そんな“おきまり”でしかないと思うんですよね。

二つ目は梨江が馬に乗ってきたこと。“一切の車両、及び歩行を禁じる”ということで馬に乗ってきた梨江。馬も車両に分類されるため、本当は馬に乗っていても駄目なんです。何故、彼女は馬に乗ってきたか。その後のシーンを見ればわかりますが、歩行者用の信号が青なのに止まっていません。なので彼女は馬が車両であることを知らない、道路交通法を知らないのだと思います。勿論、戦争によって法律が変わってしまった可能性はありますが。
三つ目は因果について。人形を取るのに腕が伸びたり、体が非常に柔らかかったり…どんどん人間離れした存在として描かれ始めました。他にも女体化する前に“みだま(?)が渦巻いている”と言っていたのが気になります。(御魂?)
四つ目は新十郎の過去。駒守氏が亡くなった七年前、新十郎は日本にいなかったと言いました。前回も同じことを言っていましたが、今回は梨江と光子の反応が気になりました。二人とも吃驚しているんです。その頃は海外に行くことが困難だったのでしょうか?

まだまだ気付いていない所、考えが甘い所が多いので、新しく記事を書いたり追記したりするかもしれません。それにどうしても推理が原案の内容に引っ張られてしまっている気がするのですが、もっと違った方向へ持って行くのでしょうか?正直、何故発火したのかが全然わからないのですが…。あの煙草の表現が何か関係しているとか?ベッドの焦げ方から見て、寝ている所を燃やされたわけではなさそうなのですが。
次回は「素顔の家」。「覆面屋敷」からの「素顔の家」。結末はいかに…。

UN-GO 第2話「無情のうた」

来月からキャプチャー画像を貼るのをやめようと思っています。詳細はこちらから。


今回の話で、新十郎と因果の関係が少し見えてきました。因果の“あなた言ったじゃない、本当の人間を見せてやるって。人間の真実を見せてやるって。”という台詞。因果は人間の本性のような物を欲しています。動機、隠された真実、人間の汚い部分。これで、因果は絶対に「お前が犯人か?」と聞くことはないと断言できるようになりました。因果は犯人自体を求めているわけではないのだから。
ここからは完全に私個人の想像ですが、新十郎は因果によって生かされているのではないでしょうか?因果に“人間の真実”を与えることによって生かされている。つまり、新十郎とは利害関係。“何を求めてるの?何を守りたいの?”と言われるシーンの新十郎の涙。もしかしたら、これはあの女体化した因果にそっくりな女性が関係しているのかもしれません。守りたかったものを守れなかった。あるいは、違う形でしか守りきれなかった。そっくりな顔した違う誰か。“可哀相なのはあの子?”の台詞は安のことを指しているようにも聞こえますが、違う人間を指しているようにも聞こえます。その後に“自分?”と聞かれているので、なおさらそう考えてしまう。
…やはり、この辺りはアニメでは語られないのでしょうか?ざっくりでいいから入れて欲しいものです。
他に語られたことといえば、新十郎は戦時中は日本にいなかったみたいですね。やはりあれは戦争で瀕死状態になっていたのでしょうか?

どうして安にブルー・ライト・ヨコハマを歌わせたのか。何故この曲を選んだのかは“横浜だから”以外わかりませんが、どうして安がブルー・ライト・ヨコハマを歌っていたのかは想像がつきます。これは、安のお婆ちゃんの話からわかりますね。お婆ちゃんの国でのことと、自分の境遇を重ねています。
(追記。お婆ちゃんのブルー・ライト・ヨコハマの話、どうやら韓国の話らしいです。)


長田社長が公美と夢乃に生活費を渡していたのは何故か。公美は生活に困っていると言っていたけれど、高級そうな時計やアクセサリー、バッグなどを持っているところから、それは嘘ということがわかります。では何故、社長は彼女たちにお金を与えていたのか。それは多分口止め料。
(追記。彼女たち二人が強請っていたというのは本当なのでしょうか?夢乃が「もし喋ったら…」と社長に口止めをされいてたようなのでこう解釈したのですが、公美がお金を要求しようと言い出したのかもしれません。そして夢乃は公美よりも罪悪感を感じていた。だから、因果の言葉に耐えきれず逃げ出したんだと思います。)

ソロ活動を希望していた澄香も、何らかの形で口止めされていると思います。何年か前であれ、アイドルとして活躍したいと思っていた人間が、あそこまで外見を気にしなくなるのはおかしいです。他の二人と比べれば一目瞭然ですね。見るからに引きこもりがちで、少々太り、服装にも気を遣っている様子はありませんでした。(といいつつ、この辺りあまり自信がありません…)
(追記。何故彼女にはお金を渡していなかったのか。多分ソロ活動を許されなかったことと、“真実を公にしたらどうなるかわかっているのか?”などと言われてショックを受け、ふさぎ込んでしまったのでしょう。だから強請ろうという方向に頭が回らなかったし、社長の脅しだけで口止め出来ていたから彼女にはお金が渡されていなかったんだと思います。)


今回、実は泉たちは最初から安が犯人ということはわかっていたのかもしれません。新十郎と因果が長田邸に行った時、こちらの様子を窺っているみたいでしたから。夜長姫の二人を犯人にしない、事を荒立てたくないが為に、麟六のシナリオに乗った可能性があります。荒巻を殺したのは検察、警察。事実隠蔽のための人柱。ネットに安のブルー・ライト・ヨコハマを流したのは、新十郎のささやかな抵抗。

この二話のシナリオは震災後に書かれた物らしいですね。放送禁止の曲、鬱屈した雰囲気。不謹慎の一言で抑圧されていたあの震災直後。

壊れてしまった安。それでも最後には、また歌を歌い出す。小山田に電話をかけたたばこ屋、赤電話。あれは過去のイメージ。その後のランドセルを背負った小学生が走っていくカットは現在、そして未来へのイメージ。復興への強いメッセージを感じます。…でもそう考えると、新十郎と因果は未来へ向かうのとは逆の方向へ進んでいるんですよね。

来週の原案は万引一家と覆面屋敷。また原案を読んだ後にアニメを見たいと思います。
最後に、どうしてもああ無情を読んでから言いたくて言いたくて仕方がなかったことを一つ。

犯人はヤス。

Pagination

Utility

プロフィール

人見

Author:人見
平成生まれゆとり系女子。
アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
アニメの感想は人それぞれ違うのが楽しい。

カテゴリ

公式

ドラマCD「ボクたちオトコの娘」
輪廻のラグランジェ 応援バナー
戦姫絶唱シンフォギア

君と僕。
THE IDOLM@STER
Are you Alice?
グラール騎士団

カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。