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つり球 第11話「伝説のビッグフィッシュ」

前回、タックルを組むかの如く集まったみんな。今まで釣りの技術の向上とともに築き上げてきた“人間関係”の集大成。試される四人の絆、そして意志の強さ。

前回の最後、ヘミングウェイへ落ちたミサイル。心配されていた歩ちゃんの安否ですが、直撃はまぬがれた模様。歩ちゃんの手によって守られたロッドとリール。その代償は歩ちゃんの骨折。そろった道具、それはみんなの思いが込められた物。“あいつ”を釣るべきなのはユキ、ハル、夏樹、アキラの四人。四人に思いを、そして未来を託す歩ちゃん達。
“あいつ”を釣ったら、星に帰らなくてはならないハル。歩ちゃんの言う通り、“さよなら”は“寂しい”。でも、別れは必ずやってきます。“さよなら”は釣りが終わってから。みんなで世界を救ってから。だって、無事に戻ってきて欲しいから。ここでお別れしてしまったら、もう戻ってこないような気がしてしまうから。海咲の言った“お別れパーティー”、ケイトの退院祝いのように本当に開かれるといいのですが…。

アキラ達の元にやってきたDUCK。捕まってしまうハル。アキラの意志。DUCKの一員として、江の島を任されたから江の島を守る…それは仕事での建前。半年間の監視は公、半年間の心のふれ合いは私。異星人に心を許せば、DUCKの隊員資格を剥奪されてしまう。それでもアキラは自らの意志を貫き通します。
そもそも、江の島に配属されたのは左遷。そこからどうにかして上層部に認めてもらおうともがいていたアキラ。そんなアキラが、社会的地位を捨ててでも守りたいもの。それは江の島、そして江の島のみんな。これは“仕事”ではなく“私情”、アキラの本当の“意志”。アキラが必死にDUCKに、社会的地位にしがみつこうとしていたことは上司もわかっていたはずです。だからこそ多少無茶をしても、アキラは命令に従うだろうと思っていました。予期せぬアキラの反抗。アキラは使い勝手のいい駒。だからといって捨て駒ではありませんでした。小さくとも、なくなってはいけない歯車の一つ。そんな歯車の反逆。“暑苦しいのが苦手”と言っていたアキラ、そんなアキラが張り上げた声、とった行動。それはまぎれもなく“熱い”です。

沖へと急ぐ青春丸。もしも“あいつ”が釣れなかったら、一人で何とかしようと考えているハル。生きていれば必ず経験する“別れ”。でも自分を犠牲にするような無茶な別れ方と、円満な別れ方は違うもの。ハルはどちらの別れ方も同じくらい悲しいと思っています。でもユキ達にとっては、目的を達成し、笑顔で“さよなら”をした方がいいに決まっています。友達だからこそ、無事に星へと帰してあげたいんです。

江の島から遠くへ逃げるよう、住人に避難を促すDUCK。江の島を、世界を救うために釣りをしている四人。そんな四人を置いて江の島を離れることは出来ない保。何も知らない人からすれば、「こんな時に釣りかよ」。でも地球の危機に直面している四人からしたら、こんな時だからこそ釣らなくてはならない。四人の願いは地球を救うこと、みんなを守ること。それは、DUCKだって同じです。宇宙人には容赦しないDUCKですが、そもそもの目的は地球、そして人間を守ること。やり方は違っても、目的は一緒。四人が“あいつ”を釣り上げても、保が江の島に残り爆発や火災に巻き込まれてしまったら元も子もありません。

“あいつ”を発見したユキ達。結び方はユニノット。荒波と雨風の中、難しいキャスティング。居場所を探るカウントダウン。今までの復習。なかなか食いついてくれない“あいつ”。相手の気持ちを考えるユキ。自分の家のベッドの上と同じ、船の上で寝そべり、目をつぶるユキ。今までのことを思い出し、整理して、答えを導き出そうとします。駆け巡るハルとの思い出。記憶の中のハルの姿、最初は疎ましいと思っていたけれど忘れてはいない光景、そこから導き出した答えは“赤”。これで、何故ハルがユキを選んだかがわかりましたね。ユキの髪が赤かったから。だから初めてハルがユキを見た時、瞳に“赤い魚”の姿が映ったんです。赤い髪は、フランス人のクォーターであるユキのコンプレックスでした。でもその赤い髪があったからこそ、結びついた関係。ハルがユキを引き(惹き)寄せるよりも前に、ハルはユキという“赤い魚”に食いついていたんですね。
ルアーを赤く塗るユキ。ワンセグで流れる自分達のこと。今、日本中を駆け巡る情報。日本を、世界を、地球を背負う四人。のしかかる重圧。一人では簡単に押しつぶされてしまいますが、四人で背負えば大丈夫。それにユキ達は、あの日みんなで話したように、世界が終わるかもしれない日に一緒に釣りをしているだけなのだから。

迫り来る台風の暴風域。対艦ミサイルの発射。刻一刻と迫るタイムリミット。イージス艦に残されたDUCKの隊員を、アキラは“仲間”と言います。DUCKから追放されようとも、なおも仲間だと言い、守らなくてはならないと考えるアキラ。上司も出来ることなら助けたいと思っています。でも、早くしないと手遅れになってしまいます。大きな犠牲を出す前に、小さな犠牲で食い止めたい。でもDUCKの隊員だって、守るべき“人間”であることにかわりありません。ユキを支える夏樹とアキラ、操られないように全力で力を使うハル。一つになる、みんなの強い思い。

壊れたルアー、壊れたハルの三角形。頭上には、大きな“あいつ”の三角形。操られるハル。それでも最後の力を振り絞って、自らを犠牲に“あいつ”を遠ざけようとします。でもそれは、ユキも、誰も望んでいないこと。ハルの口から出た、“さよなら”の言葉。あの時言えなかった“さよなら”、言ってしまった“さよなら”。“さよなら”は戻ってきてからだと言ったのに…。
暴風域に入った途端、急激に力を増す“あいつ”。踊り出す人々。残された時間は、あとわずかです。

次回は「さよならのフィッシング」。第1話のサブタイトルと同じ、“フィッシング”です。ハルとみんなとの“さよなら”、そして私達視聴者との“さよなら”。
壊れてしまったルアーと、操られてしまったハル。そこをどうカバーし、釣り上げるのかが問題となりますね。“ユキが釣り上げる”というのはハルとの約束なので果たされると思うのですが…。ルアーの代わりになるものと言ったら、赤い“ユキ”くらいしか思いつきませんよね。ハルの瞳に映った“赤い魚”ですし。ハルの後を追って、ユキが海に飛び込むとか…?次回はいよいよ最終回、みんな笑顔で迎えられるといいのですが…。

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つり球第11話感想 from うたかたの日々別館

記事はこちら(TBもこちらへ) 元記事はhttp://sigerublog.txt-nifty.com/utakata/2012/06/post-5e6e.html
  • 2012/06/22 22:37

つり球  #11「伝説のビッグフィッシュ... from おぼろ二次元日記

きっとアイツを釣り上げる!笑顔でさようならする!でも、事態はどんどん悪化して!?「伝説のビッグフィッシュ」あらすじは公式からです。爆撃から歩が守り抜いたタックルを手に、...
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つり球 第11話 from 日影補完計画(あ゛ぁやっちゃったなぁ… おい… な毎日w)

「伝説のビッグフィッシュ」 もうタピオカに”助演DUCK賞”をあげてもよいくらいだ( *`ω´) b
  • 2012/06/23 22:07

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  • 2013/10/18 18:43

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アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
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