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つり球 第8話「嬉しくてファイティング」

釣りを通して友情を深め合い、成長してきた“日常”。その裏で静かに進行していく“非日常”。日常と非日常の間にいるハルとアキラ、まだ日常の中にいるユキと夏樹。でも“釣り”をすることで、四人は同じ“青春”という場所に立つことが出来ます。同じ青春という場所で、同じ体験をし、同じ景色を見る四人。

さくらちゃんの失踪。平八の語る、神隠しの言い伝え。言い伝えには「始めに幼き生け贄選ばれし」とありますが、結果的にさくらちゃんが生け贄になることはありませんでした。しかし、この“始めに”という単語が気になります。ここからが、五頭竜の言い伝えの始まりだということ。災厄の始まり。
ユキの両親について。いなくなってしまったユキの両親。ユキの両親がいなくなってしまったのはいつ頃なのでしょうか?親や兄弟、家族について「わからない」と言っていたので、物心がつく前や、忘れてしまうほど昔からいないのでしょうか?それとも、「きっと戻ってこないから」と断言していたので、別れの瞬間は覚えているということでしょうか?長い間会っていないので、もう諦めているだけ?後半に幼い頃のユキの写真が出てきますが、ケイトと二人で写っている写真しかありません。情報が少ないので何とも言えませんが、ユキの両親と“神隠し”とが関係している可能性もありますね。
アキラから、夏樹への助言。ずっとハルを追っていたアキラだからこそ(第1話の江の島を巡るハルと、第3話のハルと同じ場所を辿るアキラ)、「その人の気持ちになるしかない」という助言が出来たのかな…と。ずっと助言をする立場だった夏樹。でも夏樹の助言は“釣り”に関してであり、“人間関係”ではありませんでした。相手の気持ちを考えることも、魚の気持ちを考えることも一緒。今までそれに気づけなかった夏樹。
ようやく巡り会えた夏樹とさくらちゃん。独り言では「絶対謝んないからね」と言っていたさくらちゃんですが、夏樹に抱きつき発した言葉は「ごめんなさい」。さくらちゃんはいなくなりたかったわけではなく、探して欲しかったんですよね。過去の記憶の中で出会えた二人。二人にとって大切な記憶、忘れてはならない宝物。母親と一緒に食べたしらすアイス。夏樹のしらす嫌いは、母親のことを思い出してしまうからだったのでしょうか?

ハル達の目的。それはバミューダシンドロームの原因となっている“あいつ”を捕獲し、連れて帰ること。そして“あいつ”とは大昔に地球に来たハル達の仲間、つまり宇宙人。でも言い伝えでは天女が五頭竜を鎮めていますね。その時の五頭竜と、今悪さをしている“あいつ”は同一なのでしょうか?それとも、言い伝えは過去にあった同じような事例?どちらにせよ、過去に同じようなことがあったということは間違いなさそうなので、言い伝えが解決の手がかりになりそうです。どうやって海から引きずり出すのか、どうやって相手の能力を無効化するのか…。
水を使いコミュニケーションをとるハル達。やはり水鉄砲自体に特殊な力があるのではなく、水そのもので人を操ることが出来るみたいですね。ハル達は水を使い直接的なコミュニケーションをとっているから、思ったことをそのままストレートに言ってしまっていたんですね。だから、相手の顔色をうかがったり、時と場合によって遠慮したりという“一旦考えてから思いを伝える”というコミュニケーションが苦手。そして、水を使うコミュニケーションが直接的だからこそ、思いが強すぎて人間を操ってしまう…。
その“水を使うコミュニケーション”は、ハル達の仲間である“あいつ”も同じ。“あいつ”の力が強くなれば、空気中の水分だけで人間を操ってしまう。例えば“雨”や“台風”。そうなれば、もはや江の島だけの問題ではなく、地球全体の危機です。ハル達の目的と、地球の危機を知ったアキラ。そして、その様子を監視するDUCK。

夏樹と保の会話。保の正面の椅子に座る夏樹。今まで真正面から向き合うことの出来なかった二人。「前に進め」…それは過去に囚われて動けずにいた夏樹への、保の言葉。そして、きっと母親だってそう思っています。いつだって、みんなのことを見守っている母親の遺影。そこに存在しなくても、感じられなくても、見守っている母親。過去の記憶を捨ててしまうのではなく、大切な宝物として胸に仕舞い、過去から未来へと歩き出す。一歩でもいいから、前へ進む。それが、生きるということ。

ユキの気持ち。いくら悩んでも、答えが出せないことがあります。それは、自分が体験していないこと。自分の中に答えを出すための材料がないから、悩んでも悩んでも答えが出てきません。形を成すことが出来ない、心の中のもやもや。それが少しずつ単語になって、言葉としてあふれ出します。両親がいなくても、遠慮せずに気持ちをぶつけられる友達がいます。両親の代わりとなってくれるケイトがいます。少し寂しいけれど、満足している日々。今までは助言する立場だったケイトですが、今はもうユキの気持ちを静かに聞くだけ。ケイトの助言を必要としなくなったユキ。

ハルとケイト。別れの言葉は「さよなら」。この“別れ”は、やはりユキ達との別れなのでしょうか?そして、別れの時にちゃんと「さよなら」を言うことが出来るのでしょうか?ハルだけではなく、全員がばらばらになってしまいそうなのが不安です。

四人での釣り。「このまま、ずっとこうしてたいな」…そう思っているのは夏樹だけではなく、四人全員。「もし明日世界が終わるとしても、俺、絶対釣りしてると思う」…“あいつ”を釣る日、それは世界の終わりに直面する日。地球の危機を知っているアキラは目をそらし、ハルは世界は終わらないと言います。ハルは江の島が大好きで、みんなが大好きで、みんなで釣りをすることが大好き。みんな同じことを思っているけれど、そんな大好きなことから“別れ”なければならない(かもしれない)ハル。
釣り上げた魚。勝負は夏樹の負け。今回は教える立場ではなく、教えられる立場だったからこその負け。バスプロになることを決意した夏樹。ずっと前へ進むことが出来なかった夏樹ですが、ここからが新たなスタートライン。短くなった髪も、前へ進むための新たな一歩。そして、髪の短い姿こそが本来の夏樹です。
さくらちゃんと夏樹。さくらちゃんが教える立場で、夏樹が教えられる立場。さくらちゃんはまりちゃんが好き。まりちゃんを受け入れることは、過去から未来へ進むこと。でも、時々話したくなる母親のこと。母親のことは忘れられません。忘れては駄目なんです。それは過去にしばられることではなく、素敵な思い出を振り返ること。前へ進むための原動力。

DUCKに切り捨てられたアキラ。絶体絶命の状況ですが、この状況を切り抜けることが出来れば自由。仕事や命令にしばられす、自分の意志で行動出来るチャンスでもあります。

テレビから聞こえる音声、“台風16号”。台風が日本に接近してきています。台風が接近し雨が降れば、“あいつ”の力によって多くの人間が操られてしまいます。台風の接近、それは地球の危機。この台風こそが、タイムリミットであり決戦の時。

まだ日常の中にいるユキ。地球の危機について何一つ知りません。追い詰められたアキラはどうなってしまうのか。ハルは「さよなら」してしまうのか。次回も楽しみです。

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平成生まれゆとり系女子。
アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
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