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君と僕。2 第7話「Sweet sweet,bitter」

昨日は体調不良…といいますか、片目が見づらい状態になっていたのでお休みしました。目のトラブルとはほぼ無縁だったもので、眼科に行くのも十数年ぶり。目薬をもらったらだいぶ楽になりました。
さて、今回はバレンタイン。千鶴と茉咲の関係が進展するお話です。原作では2話分のお話なのですが、アニメでは1話にまとめられていましたね。

アバン、茉咲の夢を見る千鶴。原作では、二度寝しようとした所を祐希の電話に起こされています。ここで面白いと思ったのは、顔を洗う千鶴。この顔を洗う千鶴って、原作では扉絵なんですよね。お話の流れの中で出てくるものではありません。鏡と向かい合うことは、自分と向かい合うということ。自分の気持ちと向き合うこと。夢も自分の願望を映し出すものです。茉咲への“好き”という気持ち。そんな気持ちと向き合った千鶴。

連日睡眠を削り、春へのチョコを作った茉咲。散らばっているラッピング用の包み紙とリボンから、一晩中試行錯誤していたことがわかります。窓から差し込む朝日。放課後の夕焼けと繋がる、光のライン。今回、光と影の演出が印象的でしたね。

久しぶりの登場、高橋さん。悠太と春に声をかける時の深呼吸と、悠太にチョコを渡した時の照れ顔と、渡し終わった後の走り去る姿。原作よりも、高橋さんの気持ちが強調されて描かれていた気がします。お互いに嫌いになったわけではない、微妙な関係。時間が経てば、今度こそ上手くいくかもしれない関係。

春が甘い物を好きかどうか、悠太に聞く茉咲。春には直接聞けないし、千鶴には馬鹿にされそうで聞けない。だから悠太に聞きました。ここでも、悠太はやっぱり“お兄ちゃん”です。1期の第2話でも、茉咲の思いに真っ先に気づいたのは悠太でした。面倒見のいいお兄ちゃん。奥から差す光、逆光。手前にぼやけた悠太とそこに隠れる春、千鶴に合うピント。千鶴の複雑な思い。

チョコレートタルトをもらう春。今まで、一番恋愛からかけ離れた位置にいた春。1期でも、描かれたのは弟の冬樹の恋愛についてだけでした。初めての経験。嬉しいけれど、どうしていいのかわからない。心の整理がつかない、そんな心境。
告白の現場を目撃してしまった茉咲。吹き抜ける風、春の元へ行くことの出来ない向かい風。動揺。自分よりも先に渡されてしまったバレンタインチョコ。しかも手作りのチョコレートタルト。茉咲の作ったトリュフでは、どうしても負けてしまいます。先に渡されてしまった焦りと、自分じゃ勝てない不安。自分の気持ちを受け止めてもらえないかもしれない不安。受け止めてもらえても、恋愛としての“好き”だとは思ってもらえないかもしれない不安。今の関係が壊れてしまうかもしれない、不安。
サッカーボールが当たり、倒れる真咲。抱きかかえる千鶴。それはまるで、王子様とお姫様。

泣きじゃくる茉咲、思わず抱きしめる千鶴。見えない互いの表情。開けられたカーテン、差し込む夕日。その光はまるで、二人を照らすスポットライト。茉咲の涙を見るのは二度目。その両方が、春のための涙。あの時は冗談で笑わせることしか出来なかったけれど、自分の気持ちに気づいてしまった千鶴。どうして抱きしめたのか。泣いて欲しくなかったから?愛おしかったから?好きだから。好きで好きで仕方がないから。明るい方から暗い方へ、茉咲から走って遠ざかる千鶴。

悩む春。彼女からの手紙、そこに書かれていたメールアドレス。どうすればいいのか悩み、すぐには返事を出来ない春。それに勇気を出して思いを伝えに来た彼女に対して、メールで返事をするのも不誠実。勿論、適当な返事も出来ません。悩むのは、誠実で優しい春だからこそ。断れば悲しませてしまうし、同情して受け入れるのも間違っている。揺れ動く気持ち。「自分が決めないといけないことは、自分で考えるよ、春は」…悠太の言葉。春のことをわかっている、いつも見守っているからこそ言える言葉。茉咲に質問された時、素直に質問に答え、なおかつ「他は?大丈夫?」とかなり丁寧に接していました。二人に対する接し方の違い。今必要な接し方を、きっちり見極めています。
そして、千鶴も悩んでいます。要に「病気だろ」と言われますが、まさしく“恋の病”。千鶴を気にかけるのは祐希。祐希っていつもはマイペースで、自分のことしか見えていないようですが、意外と周りが見えています。特に悠太に関しては、他の誰よりも見て、理解しています。本当はわかっているけど、表に出さないだけ。

春を見つける茉咲。春の後ろをつける千鶴。茉咲は春を追う“千鶴”を追います。
春の出した結論。相手の学校へ行き、彼女と同じやり方での返事。悩んで悩んで、悩み抜いて出した答え…「ごめんなさい」。まだお互いに何も知らないし、そもそも愛や恋が何なのか、それすらも知らない子供だから。彼女を傷つけてしまう結論。でもその結論を出すために、悩み、苦しみました。でも、告白されて嬉しかったのも、もらったチョコレートタルトが美味しかったのも、本当。その気持ちは、紛れもない真実。恋愛は甘くて、そして苦いチョコレートのようなもの。

夕焼けの中、並んで歩く千鶴と茉咲。バレンタインにチョコを渡せず、しかも恋愛対象として見てもらえる立場の人物が振られてしまう…。勝負をする前に、負けてしまったような気分。出せなかった勇気。
影で表された“目”。高さの合わない目、高さを合わせる千鶴。そして、同じ高さに並ぶ二人。その目で見つめる二人の未来、千鶴の目に映る茉咲。後ろからの夕焼けに輝く、小さな背中。
第2話から続く海のイメージ。空を泳ぐ視線。動揺、不安、悩み。さまよう美咲。春の元へたどり着けない茉咲。千鶴と茉咲、交わらない視線。それでも、茉咲を見つめる千鶴。まぶしく照らされる、君の姿。
千鶴の告白。君に思いを伝えられたことが嬉しくて、君がいてくれることが嬉しくて、君が好きという気持ちが嬉しくて…。自分から茉咲に近づくことが出来た千鶴。急激に近づいた、二人の関係。今回進展した千鶴と茉咲の関係ですが、まだ続きがあります。アニメでも放送されるようで一安心。ここまで続いてきた夏の海のイメージが、どういう結末を迎えるのか…。

次回は春の弟、超健康男子冬樹と間宮さんのその後のお話。楽しみです。

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アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
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