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夏目友人帳 肆 第11話「一枚の写真」

今回、今まで描かれていなかった夏目の両親についてのお話が出てきました。どうやら今回が前編で、中編、後編と続くみたいですね。

写真。それは嬉しい時、悲しい時、楽しい時…今という一瞬を切り取る物。滋さんは壊れたカメラを修理に出すと言っていました。最終回に写真を撮る展開がありそうですが…どうでしょう?

塾に通い始めた西村。ということは、西村は進学希望でしょうか?夏目友人帳のアニメは放送している季節と同じように進行していくので、現在3月です。4月からはみんな3年生。3期でも少しだけ出てきていましたが、そろそろ本格的に卒業後の進路を考える時期です。みんなで遊んだり、馬鹿やったりする機会が減ってしまう時期。子供から大人へと、徐々に変化しなくてはならなくなる時期。

館花さんからの電話。みんなと一緒にいたのは“明るい場所”、電話で話をするのは“暗い場所”。障子から透ける“光”。後半にも、光と影の演出があります。
電話の内容に付いて、塔子さんに「大丈夫」と言う夏目。それが嘘である、無理をしていると気付く塔子さん。それを見つめる田沼とニャンコ先生。夏目を見る塔子さんが、どことなく名取を見る柊に似ているなと思ったり…。

「お前ら子供か」と言う西村。押し入れに隠れて驚かしたり、ラムネ水の湧く場所を探しに行ったり…今回みんなが“子供っぽく”描かれている部分が多いです。進路の話題が出てきた通り、みんな大人へと近付いています。でも今はまだ子供。今だから出来る事。今しか出来ない事。

押し入れの中の写真。田沼の秘密基地の話。押し入れの中にあるのは、大切な物。そして人に言えない秘密。それはまるで“心の中”。そんな押し入れの中を見た田沼たちは、かけがえのない友人。

西村の「地図通りに着いちゃったら冒険になんないだろ」という台詞。そして、夏目の“迷うのも、楽しいもんだな”というモノローグ。
3期4期は、1期2期での成長と“人間と妖怪の両方”を選択した事のその後が描かれていました。3期の前半はレイコの選択した道について、後半はレイコの選択出来なかった道、夏目と人との関係について。4期は夏目の選択した道と他のキャラクターが選択した道、夏目のこれまでとこれからについて。全部通して“選択した道”がキーワードだったと思います。そんな中、今回出てきた“目的地へ行く道を迷う”という事。目的地は“将来の夢”、迷う道は“夢に向かう道”。今回、みんなが“大人になる手前の子供”として描かれていた為、ふとそんな事を思いました。でも今回、夏目の迷いは過去について。

父親との記憶を思い出すシーン。父親との思い出は“光”、その思い出を忘れようと“影”の方へ行こうとします。風鈴は夏目と親を繋ぐ物であり、2期の最後にあった通り、夏目と藤原夫妻を繋ぐ物でもあります。過去と現在に共通する物。

田沼の「よかった」という台詞。怪我をしていなくて“よかった”というより、妖怪に襲われていなくて“よかった”。とても印象的でした。

今回のニャンコ先生を見ても、やはり気まぐれではなく意図的に動いているような気がするんですよね。夏目の言った「ほとんど」という所から、「少しは覚えている」事に気付いたり、普段の夏目なら対処出来るのに助けたり、田沼に写真の事を教えたり…。自分で解決出来る事には手を貸さず、解決出来ない事や間違いには手を貸したり正しい方向に導いたりする。

“つかなくてもいい嘘”とは何だったのか。田沼にとっては、迷惑をかけたくないという“嘘”。妖怪の事ならば仕方がないけれど、探し物ならば手伝う事が出来ます。だから嘘をつくなと言いました。でも夏目にとっては、自分の気持ちに対する“嘘”が“つかなくてもいい嘘”でした。夏目が過去を捨ててしまおうとしたのは、辛いから。では何故辛いのか?それは、“大切な”両親を亡くしたから。だから、その過去を捨てようとしました。でも“大切な両親”なんです。“大切”なものを捨ててしまおうとしているんですよね。両親は“本当は大事なもの”、そして“光”です。田沼の言葉に気付かされる夏目。そうなるようにと導いたのはニャンコ先生。

笹田と多軌に出会った夏目たち。名取のポスターに思わず吹き出してしまいました。ユリコの家にあったポスターと同じCD(?)の宣伝ポスターでしょうか?タイトルと発売日が同じだったはずです。
同じCDが目当てだった為、代わりばんこに聞く事にした笹田と多軌。合理的な女性の考え。それに対して夏目たちは泥だらけ、子供っぽくて笹田と多軌とは正反対。そんな対比。
ニャンコ先生の姿を見た多軌。ニャンコ先生を追いかけていく多軌の姿を見る西村がちょっと面白いですね。ニャンコ先生に多軌を取られた感じというか…。

今回、西村が面白いポジションでしたね。一人だけ塾に通い始めたり、子供っぽい言動が多かったり。みんなの今の現状を表す部分が多かった気がします。
次回は夏目の実家へ行くみたいですね。楽しみです。

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