UN-GO 第6話「あまりにも簡単な暗号」
謎の小説家登場。そして、最後には別天王もちょっとだけ出ていました。
丁度話は折り返しなので、この回がターニングポイントになるかと思います。何と言っても、今回の原案は“アンゴウ”ですからね。
今回、暗号に関しては原案と一緒なんですよね。原案でも子供の書いた暗号で、主人公の妻が浮気していたんじゃないかと疑うというお話です。それ故に、原案通りではなく本当に麟六が関わっているのではないか…と思ってしまいました。原案を読み、なおかつ今まで原案通りに、一筋縄ではいかなかったからこそのミスリード。
今回の話でのポイントは二つ。
一つ目は新十郎の「警察庁のデータベースに矢島タカ子の指紋か…」という台詞。原稿用紙にあった指紋、データベースにあったのは矢島と妻のタカ子のものだけでした。何故タカ子の指紋が警視庁のデータベースにあるのか。これはタカ子のネグレクトの件で登録されたのでしょう。隠蔽されただけで、多分児童虐待として裏で処理されているはずです。毎回報告書の参考欄に真実が書かれているので、事件として扱われなくてもデータくらいは残っているはず。新十郎も“警視庁のデータベース”という所が引っかかっていたみたいでしたから、タカ子が何らかの事件を起こしていた可能性について考えていたのではないでしょうか。
二つ目は矢島が小説家に本を渡されて「私も一冊持っている」と言ったこと。これで麟六の蔵書である可能性と、矢島の蔵書である可能性が出てきます。小説家の手によって蔵書印が押されたために、ややこしいことになってしまいましたが。
因果がペットボトルをにぎっていたのは、矢島がタカ子の首を絞めることの暗示ですね。今回因果が「お前の子供たちは何処だ?」とタカ子に聞いても、事件は解決しなかったでしょうね。何処かへ行った、私のせいだ、私が殺した、といった答えしか出てこないと思いますから。ただ記憶が曖昧な人に対しての質問がどうなるのか(心の奥底、閉ざしてしまった物まで呼び起こすことが出来るのか)気になりますが。
今回の話で、どうしても腑に落ちなかったことが。それは“破かれた子供の描いた絵”と“古本屋へと売られた蔵書”について。
どうして“目が見えなくなってから”絵を破いたり、本を売ったりしたのでしょうか?見えないのなら、あってもなくても変わらないと思います。まるで、子供のいた形跡を消しているようにも見えるんですよね。まあ冷静な判断が出来なかった、存在していること自体が嫌だったと言われたらそれまでですが。
でも麟六とタカ子、二人の間には本当に何もなかったのでしょうか?麟六が盗難を疑わなかったというのも気になりますね。麟六は本が確実に手元にあると確信していました。メイドに対して「オークションに出したりしてないよね?」と言っていたのに、絶対にあると確信していたのです。虎山レポートに“出品予約登録をしていた古書が大量に出品された”ことで気付いたと書かれていますが、こんな一般の古本屋に勝海の蔵書を売るでしょうか?古本屋全体が繋がっていて、一ヶ所で管理しているようなシステムなら、本を売ったり出品されたのを確認出来たりしてもおかしくはないのでしょうが。それでも、普通の古本屋に売るでしょうか?それこそ、オークションに出したりした方が高値で売れると思うのですが…。
この辺りに関しては、麟六とタカ子の関係以外に麟六と小説家との関係も疑わしいですね。小説家の、本を“ここに入れられる前に”手に入れたというのは、多分嘘でしょうね。本を手放したのは一年前。その間麟六よりも先に手に入れなければなりません。それに、本当にここ一年以内に入所したかどうかも怪しいです。
本当に、麟六は偶然本が売られているのを見つけたのでしょうか?タカ子は、本当に視力を失った後に本を売ったのでしょうか?虎山レポートを見ると、“タカ子が視力を失った事実”の後に“麟六が古本を買ったこと”が書かれています。この二つが前後している可能性はないでしょうか?視力を失った日付はあまり前後出来ませんが、古本を買ったのは泉に「古本が出品されていたから買った」と言えばいいだけです。いくらでも前後出来ます。
それに、出品されていた本ばかりに暗号が挟まっているんですね。矢島宅にはまだまだ大量の本が残されているのに。あの中には暗号はないのでしょうか?もしもない場合は、暗号の挟まれている本だけが選ばれて売られたことになります。そして、暗号にあったのは矢島の指紋とタカ子の指紋。タカ子の指紋は偶然ついたのでしょうか?それとも、タカ子もあの暗号を見たのでしょうか?そして、あの暗号に小説家の指紋がなかったのは何故なのでしょうか?彼の指紋もデータベースに登録されているはずですよね。あの原稿用紙に触れなかったのでしょうか?
他にも麟六は過去六回、頻繁に矢島邸を訪れているのに矢島が出所してからは一度も来ていませんね。
麟六とタカ子が関係を持っていた以外に、子供たちは暗号遊びを昔からやっていて、それを偶然タカ子が見つけて狂ってしまったとか…。色々考えられますが、まだまだ考えがまとまらず。
「真実は常に一つだろうか?」…麟六の台詞ですね。作られた真実、本当の真実。それ以外にも、それぞれ違う人間から見た真実が存在します。同じ物を見ても、人によっては違う真実が見えてきます。
視聴者一人一人にも、違う真実がある…そういう意味合いもあるのでしょうか?もう少しじっくりと考えてみたいと思います。
風守は、あの人間の体ではネットワークに繋げないんですね。携帯電話を使っていました。駒守の話を思い出してみると、無線の届く距離でしか繋げないような感じなのでしょうか?一方、ぬいぐるみはネットワークで語彙を拾ってくることが出来ます。つまり、ネットワークに繋ぐにはぬいぐるみの体の方が都合がいい。だから、ぬいぐるみの体でいる方が多いのでしょうかね?
クレープ、美味しそうでしたね。まさかUN-GOを見てお腹が空くとは…!甘くない物はクレープ・サレというらしいです。蕎麦粉を使った物をガレットということぐらいしか知りませんでした。
ここのシーンはただクレープを食べるだけではなくて、新十郎が行っていたのが“東南アジア”だということがわかります。まあ、映画のあらすじにも“アジアのとある国”と書いてありますけどね。
他にも梨江の母親は梨江が三歳の時に亡くなったと言っていましたね。
別天王とは一体何者なのか。もしも因果と同じような存在なら、御霊や人を食ったりするのでしょうか?だとしたら、あの小説家は自分の描く物語で人を殺し、別天王に与えようとしているのでしょうか?映画を見れば別天王についてわかると思うのですが、あいにく公開中に見に行けそうになく…。明日からの公開でしたっけ?ネタバレを見ないように頑張ります…。
来週は過去の話なのでしょうか?原案が推理小説ではないみたいなので、どんな話になるのか…。楽しみです。
丁度話は折り返しなので、この回がターニングポイントになるかと思います。何と言っても、今回の原案は“アンゴウ”ですからね。
今回、暗号に関しては原案と一緒なんですよね。原案でも子供の書いた暗号で、主人公の妻が浮気していたんじゃないかと疑うというお話です。それ故に、原案通りではなく本当に麟六が関わっているのではないか…と思ってしまいました。原案を読み、なおかつ今まで原案通りに、一筋縄ではいかなかったからこそのミスリード。
今回の話でのポイントは二つ。
一つ目は新十郎の「警察庁のデータベースに矢島タカ子の指紋か…」という台詞。原稿用紙にあった指紋、データベースにあったのは矢島と妻のタカ子のものだけでした。何故タカ子の指紋が警視庁のデータベースにあるのか。これはタカ子のネグレクトの件で登録されたのでしょう。隠蔽されただけで、多分児童虐待として裏で処理されているはずです。毎回報告書の参考欄に真実が書かれているので、事件として扱われなくてもデータくらいは残っているはず。新十郎も“警視庁のデータベース”という所が引っかかっていたみたいでしたから、タカ子が何らかの事件を起こしていた可能性について考えていたのではないでしょうか。
二つ目は矢島が小説家に本を渡されて「私も一冊持っている」と言ったこと。これで麟六の蔵書である可能性と、矢島の蔵書である可能性が出てきます。小説家の手によって蔵書印が押されたために、ややこしいことになってしまいましたが。
因果がペットボトルをにぎっていたのは、矢島がタカ子の首を絞めることの暗示ですね。今回因果が「お前の子供たちは何処だ?」とタカ子に聞いても、事件は解決しなかったでしょうね。何処かへ行った、私のせいだ、私が殺した、といった答えしか出てこないと思いますから。ただ記憶が曖昧な人に対しての質問がどうなるのか(心の奥底、閉ざしてしまった物まで呼び起こすことが出来るのか)気になりますが。
今回の話で、どうしても腑に落ちなかったことが。それは“破かれた子供の描いた絵”と“古本屋へと売られた蔵書”について。
どうして“目が見えなくなってから”絵を破いたり、本を売ったりしたのでしょうか?見えないのなら、あってもなくても変わらないと思います。まるで、子供のいた形跡を消しているようにも見えるんですよね。まあ冷静な判断が出来なかった、存在していること自体が嫌だったと言われたらそれまでですが。
でも麟六とタカ子、二人の間には本当に何もなかったのでしょうか?麟六が盗難を疑わなかったというのも気になりますね。麟六は本が確実に手元にあると確信していました。メイドに対して「オークションに出したりしてないよね?」と言っていたのに、絶対にあると確信していたのです。虎山レポートに“出品予約登録をしていた古書が大量に出品された”ことで気付いたと書かれていますが、こんな一般の古本屋に勝海の蔵書を売るでしょうか?古本屋全体が繋がっていて、一ヶ所で管理しているようなシステムなら、本を売ったり出品されたのを確認出来たりしてもおかしくはないのでしょうが。それでも、普通の古本屋に売るでしょうか?それこそ、オークションに出したりした方が高値で売れると思うのですが…。
この辺りに関しては、麟六とタカ子の関係以外に麟六と小説家との関係も疑わしいですね。小説家の、本を“ここに入れられる前に”手に入れたというのは、多分嘘でしょうね。本を手放したのは一年前。その間麟六よりも先に手に入れなければなりません。それに、本当にここ一年以内に入所したかどうかも怪しいです。
本当に、麟六は偶然本が売られているのを見つけたのでしょうか?タカ子は、本当に視力を失った後に本を売ったのでしょうか?虎山レポートを見ると、“タカ子が視力を失った事実”の後に“麟六が古本を買ったこと”が書かれています。この二つが前後している可能性はないでしょうか?視力を失った日付はあまり前後出来ませんが、古本を買ったのは泉に「古本が出品されていたから買った」と言えばいいだけです。いくらでも前後出来ます。
それに、出品されていた本ばかりに暗号が挟まっているんですね。矢島宅にはまだまだ大量の本が残されているのに。あの中には暗号はないのでしょうか?もしもない場合は、暗号の挟まれている本だけが選ばれて売られたことになります。そして、暗号にあったのは矢島の指紋とタカ子の指紋。タカ子の指紋は偶然ついたのでしょうか?それとも、タカ子もあの暗号を見たのでしょうか?そして、あの暗号に小説家の指紋がなかったのは何故なのでしょうか?彼の指紋もデータベースに登録されているはずですよね。あの原稿用紙に触れなかったのでしょうか?
他にも麟六は過去六回、頻繁に矢島邸を訪れているのに矢島が出所してからは一度も来ていませんね。
麟六とタカ子が関係を持っていた以外に、子供たちは暗号遊びを昔からやっていて、それを偶然タカ子が見つけて狂ってしまったとか…。色々考えられますが、まだまだ考えがまとまらず。
「真実は常に一つだろうか?」…麟六の台詞ですね。作られた真実、本当の真実。それ以外にも、それぞれ違う人間から見た真実が存在します。同じ物を見ても、人によっては違う真実が見えてきます。
視聴者一人一人にも、違う真実がある…そういう意味合いもあるのでしょうか?もう少しじっくりと考えてみたいと思います。
風守は、あの人間の体ではネットワークに繋げないんですね。携帯電話を使っていました。駒守の話を思い出してみると、無線の届く距離でしか繋げないような感じなのでしょうか?一方、ぬいぐるみはネットワークで語彙を拾ってくることが出来ます。つまり、ネットワークに繋ぐにはぬいぐるみの体の方が都合がいい。だから、ぬいぐるみの体でいる方が多いのでしょうかね?
クレープ、美味しそうでしたね。まさかUN-GOを見てお腹が空くとは…!甘くない物はクレープ・サレというらしいです。蕎麦粉を使った物をガレットということぐらいしか知りませんでした。
ここのシーンはただクレープを食べるだけではなくて、新十郎が行っていたのが“東南アジア”だということがわかります。まあ、映画のあらすじにも“アジアのとある国”と書いてありますけどね。
他にも梨江の母親は梨江が三歳の時に亡くなったと言っていましたね。
別天王とは一体何者なのか。もしも因果と同じような存在なら、御霊や人を食ったりするのでしょうか?だとしたら、あの小説家は自分の描く物語で人を殺し、別天王に与えようとしているのでしょうか?映画を見れば別天王についてわかると思うのですが、あいにく公開中に見に行けそうになく…。明日からの公開でしたっけ?ネタバレを見ないように頑張ります…。
来週は過去の話なのでしょうか?原案が推理小説ではないみたいなので、どんな話になるのか…。楽しみです。






