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夏目友人帳 肆 第9話「月分祭」

春と勘違いしたカエル、柔らかい風。もうすぐ春…ということは、4期の終わりが近付いているということ。ちょっと寂しい気持ちになったり。

「好青年だか遊び慣れてんだかいまいちわからない」…女優さんたちが言っていた通り、名取は“胡散臭い”キャラクターです。助けてくれたり、わざと巻き込んだり、そのことを問いただしても知らなかったと上手くかわされたり…。彼の言葉って、どこまで信じていいのかわからないんですよね。つかみ所のない人。でも、それが彼なりの処世術。

豊月神の身代わりを頼まれた夏目。夏目は名取に力を貸して欲しいと言いました。でも名取は、何かあった時不月神を祓わなければなりません。それは人間のために。人間と妖怪の両方を選んだ夏目と、人間側、祓い人の道を選んだ名取。時にぶつかり合う互いの道。

柊は夏目のことを「少し柔らかくなった気がする」と言いました。妖怪との交流や人間との交流、それによって思ったことや感じたこと。そこから導き出した“人間と妖怪の両方大切”という答え。春が近付くのと同様、時間の流れがもたらした変化。充実した日々。
そして柊は、「名取もいつか、そんな風になることがあるのだろうか」と続けます。夏目の選択した道は、名取が選択できなかった道です。前に田沼が倒れた時、名取は夏目に「夏目は強いんだよ」と言いました。つまり夏目と同じ道を選択できなかった名取は、夏目よりも“弱い”ということ。“強い”夏目に、徐々に感化される名取。嘘をついたりはぐらかしたり、そんなひょうひょうとした名取の生き方は、時に辛そうに見えてしまう。側にいる柊だからこそ、わかること。

「それくらいの覚悟もなしには、やり通せんぞ」…ニャンコ先生の言葉。これはこの月分祭に対してだけではなく、夏目の選んだ道に対してでもあると思います。夏目の選んだ道は険しい道です。一人で背負わず誰かに頼ることも大切ですが、自分が選んだ道に対する責任も大切。ここ最近あまり役に立っていないニャンコ先生ですが、甘やかさないように少し突き放している面もあるのかな…と。まあ、ただの気まぐれな気もしますが…。もしも自分がいなくなっても、一人で立派に生きていけるように…というのは、さすがに考えすぎですかね?

ニャンコ先生と名取。名取の攻撃がニャンコ先生に当たってしまいました。夏目に対する思いは同じ、親のような立場の二人。目的は同じなのに、何故が互いの思惑が衝突してしまいます。夏目が的場に捕まった時も、ニャンコ先生がお札を破ってしまっていましたね。衝突し合う二人ですが、ある意味似た者同士なのかもしれません。

名取に対する柊の思い。今回、柊が名取を見つめる姿が目立ちました。名取が柊の護衛を断った時、名取が夏目に不月神を祓わなければならないと言った時、名取が「夏目は無事だろうか」と言った時。どれも、柊の顔のアップが挿入されます。柊は名取の変化に気付いています。夏目と同じような道を歩む時がくるかもしれない、もしかしたら柊もそれを願っているのかもしれない…。けれど祓い屋として生きている以上、選択した道を変えることは容易ではありません。“自分の選択”と“夏目の選択”の間にいる名取。式である柊は、見守ることしかできません。

次回は今回の続きです。月分祭がどうなっていくのか、豊月神と不月神についても気になりますが、名取や柊についても気になります。何を感じるのか、何を考えるのか、今後どうなっていくのか…楽しみです。
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Author:人見
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アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
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