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夏目友人帳 肆 第5話「過ぎし日の君に」

緒方ユリコの視点で語られるAパート。いつもとちょっと違う感じですが、面白いですね。ユリコの部屋にあった名取のポスターが気になりましたが、河童のぬいぐるみも気になったり。

中学生時代の夏目。みんなの第一印象は“クールで物静か”でした。喋り方も今よりも弱々しくて、人との接し方に慣れていない感じ。長いままの前髪が、余計に暗さを感じさせます。

“みんなちゃんと見てよ”…ユリコのモノローグ。夏目は、妖怪が“見えてしまうから”放っておけないとよく言っています。みんなには妖怪は見えません。でも、当たり前ですが人間である夏目は普通に見えています。なのに、誰も本質を見ようとはしません。ユリコ以外、優しい夏目が見えていないんですよね。

人間に頼る妖怪、スネコ。人間にくっつき、他の町へ移動する。親戚をたらい回しにされていた夏目と一緒ですね。黒鎌の妖怪にやられようとも、なおも人間にくっつくスネコ。今まで自分のことを預かってくれた人たちを、どんなに嫌われようと「いい人たちだったよ」と言った夏目。

学校のガラスを割った黒鎌の妖怪。“他の町へ逃げたら代わりに誰かが死ぬ”と嘘をついたのは、夏目に側にいて欲しかったから。遊んでいたかったから。でもガラスを割ってしまったがために、夏目は別の町へ行かなくてはならなくなってしまいます。

黒鎌の妖怪は、本当に人間を嫌っていたのでしょうか?口に挟まっているテニスボール。取れないのでしょうか?それとも、取らないのでしょうか?テニスボール…それは“人間との繋がり”。何かの拍子に挟まったのか、誰かのいたずらなのか…いずれにせよ、人間の仕業である可能性が高いです。もしもテニスボールが取れないのなら、人間を恨んでいるのでしょうか?あえて取らないのなら、本当は人間が好きなのでしょうか?
もしも人間が嫌いだったとしても、夏目と一緒にいることが楽しかったということは事実です。

今の夏目と昔の夏目。昔の夏目は、人間と妖怪の両方と上手く付き合えませんでした。でも今は違います。優しい人間、優しい妖怪に出会いました。そしてその温かさに触れて、夏目自身も変わりました。
黒鎌の妖怪も、過去の夏目と同じようにコミュニケーションをとることが苦手だったのではないでしょうか。人間に対して素直になれず、人間を頼る妖怪に八つ当たりしてしまう黒鎌の妖怪。黒鎌の妖怪は公園で遊んでいる子供を襲おうとしていました、人を殺すことは出来ないのに。これは、夏目の反応を見るためですよね。子供を助けようとした夏目。けれど妖怪の見えない子供は、妖怪ではなく夏目に怯えます。夏目の学校に来たのはこの出来事の後です。ガラスを割ったのは、自己顕示欲?それとも、夏目の周りにいる人間の反応を見たかったのでしょうか?

夏目が町を離れるきっかけを作ったのは黒鎌の妖怪。ですが、ユリコと夏目が話すきっかけを作ったのも黒鎌の妖怪です。ユリコと夏目が出会ったのは、黒鎌の妖怪のいる神社。
人間の災いを引き受けることが役目だった黒鎌の妖怪。ユリコを助けた黒鎌の妖怪。もしかしたら、ユリコと夏目のやりとりを全て見ていたのかもしれませんね。夏目のためにユリコが流した、あの涙も…。

次回は夏目が瓶の中に閉じ込められたり、何やら大変なことになっていますね。楽しみです。
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Author:人見
平成生まれゆとり系女子。
アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
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