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夏目友人帳 肆 第4話「代答」

今回、いつもと少し作画が違いましたね。少し頭身が高いというか、大人びた印象。1、2期に近い感じでした。あと、ちょっとニャンコ先生がふっくらしているような。今回ジャムや饅頭など甘い物を食べたり、お酒を飲んだりしていたので、太るのも仕方ないですよね…。

家の中に侵入したヨビコ。姿を見せないヨビコ(一瞬だけ見えますが、夏目には見られていません)、姿は確認出来なくても聞こえる足音、歪んだような背景、外からの光だけが差す薄暗い部屋…いかにもホラーな感じの始まり方でしたが、夏目が殴った瞬間に空気ががらりと変わりました。ニャンコ先生が部屋に入ってくる所なんて、部屋の明るさ自体変わっています。面白い。

政略結婚させたれた隆彦。ヨウコといる時はあんなにも笑顔だったのに、花嫁の隣にいる時は全く笑っていませんでした。花嫁の笑顔と、とても対照的。

古紙を修正する妖怪、カリカミ。カリカミの動きがなかなか面白いですね。登場の時の動きや、古紙を修正する時の動きも、何ともいえない動きです。元通りになった紙を見たみんなの顔も面白いです。

カリカミとレイコ、ヨビコとヨウコ。共通点は妖怪と人間。
妖怪の時間と人間の時間は違います。レイコもヨウコも、もういません。人間の一生は、妖怪から見ればあまりにも短い。人間から見ても、あっという間なのかもしれません。だからこそ、一期一会を大切にしたい。人間とも妖怪とも。今この一瞬が愛おしい。
でも今回のお話の主題はそういった“人間と妖怪の違い”だけではなく、“夏目とヨビコ”なのかなと思います。

ヨウコの後を付けたり、獣や蛇を追い払ったりしていたヨビコに、「優しいな」と言った夏目。「いいや、優しくなど…」と否定したヨビコ。ヨビコがヨウコについた“優しい嘘”。
第3話の感想で、カルと夏目は一緒と言いました。今回も同じように、ヨビコと夏目には“嘘”という繋がりがあります。三人で朝ご飯を食べる夏目と、閉じたふすまの前で手紙を見つめるヨビコ。ヨウコのために嘘をつき続けたヨビコと、藤原夫妻や友達に嘘をつき続ける夏目。一緒ですよね。
ヨビコは嘘をつく罪悪感に耐えられず、本当のことを言いました。夏目も、耐えられなくなる時が来るのでしょうか?それとも、みんなにバレてしまう時が来るのでしょうか?もしも夏目が妖怪が見えるということがバレてしまっても、ヨウコのように理解してくれるはずです。でも、それを夏目自身がどう受け止めるのでしょうか?ヨビコのように、自らみんなの側を離れてしまうのでしょうか?みんなのために。

「どうぞ先に帰って下さい」、「隆彦さんじゃないみたい」、「会いたいの」…ヨウコの言葉。もしかしたら、ヨウコは隆彦ではないということをわかっていたのかもしれません。わかっていなかったのかもしれません。本当のことはわかりませんが、「本当のことを話してくれてありがとう。」という言葉は真実です。
もしもわかっていたのなら、ヨウコ自身も“嘘をつかせているという罪悪感”を感じていたのかもしれませんね。

ヨウコの見た海の夢。その夢の中の海へ行きたいと言ったヨビコ。夢の通い路。“夢の中へ行きたい”というのは、つまり愛して欲しい(愛している)という意味だったのかな…と。海を見に行ったヨビコ。でもあれは、ヨウコの夢だったのかもしれません。そうだったら、いいな…。

出会った夏、嘘をつき始めた秋、本当のことを言った冬。そしてヨウコの言葉を知ったのは、秋の終わり、冬の始まり。巡る四季。止まっていた心。止まらない年月。

今回も、じんわりと目頭が熱くなるいいお話でした。それに、ヨビコの声が中野裕斗さんだったのもよかったです。丁度去年、久々に蟲師を全話見たので…。
次回は過去のお話が絡んでくるのでしょうか?楽しみです。

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人見

Author:人見
平成生まれゆとり系女子。
アニオタというよりは、ぬるオタ。最近はのんびり肩の力を抜いて見られるアニメが好きです。
アニメの感想は人それぞれ違うのが楽しい。

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